菅田将暉×米津玄師 2回目のレコーディングで感じた“変化”
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4月22日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~)に、親交の深いアーティスト・米津玄師が生出演。プライベートでの交流や、菅田の新曲で、米津が作詞・作曲・プロデュースを手がけた「まちがいさがし」(5月14日に配信リリース)にまつわるエピソードを語った。
2人が「菅田将暉のオールナイトニッポン」で共演するのは2017年10月以来で、米津は昨年2018年12月31日放送された「NHK紅白歌合戦」以来、今年初めてのメディア出演となった。この事実に驚いた菅田は「マジで!? うち(の番組)で大丈夫!?(笑)」と質問すると、米津は「変な汗が出てくる」と少々緊張した様子を見せた。
プライベートでは、共通の友人を通してお酒を飲みながら卓球をしたといい、「みんなお酒が入って、ヨタヨタしている中でもけっこう上手かった」と菅田が米津の卓球の腕前を称賛。ダブルスではラケットが足りず、雑誌をラケット代わりにして試合をするなど、楽しんだと語った。
菅田と米津は、2017年にリリースされた米津の楽曲「灰色と青 (+菅田将暉)」で菅田をゲストボーカルに迎えて初共演し、今回の菅田の新曲「まちがいさがし」で再び夢のコラボが実現した。初対面の2年前に比べると、だいぶ親密な関係になり、レコーディングでは米津が陽気で楽しそうだったと菅田が明かした。
菅田:レコーディングで前回との違いを感じた。『灰色と青 (+菅田将暉)』の時はまだ“はじめまして”みたいな感じだったから、僕がブースの中で歌って、ブースの外から(米津が)指示をくれて、(レコーディングが)全部終わってから、一緒に歌おうということでブースに来てくれて歌って。
米津:やったねえ。
菅田:でも今回は、歌録りを始めて10分しか経っていないのに、米津玄師がブースの中に入ってきて『一緒に歌おうぜ』って。
米津:あはははは
菅田:なんか、えらいフランクになっている!と思って。心境の変化を感じたよ。
米津:2回目だったしね。僕は人見知りだからさ、あんまりグイグイいけないんだけど…
菅田:だって今回は、照明を変え、ロウソクを持ってきて、完全に自分のフィールドを作って『よし。一緒にここでやろう』って。
米津:ね、僕がアテンドしたんだよね、アテンドっていうか演出をしたんだよね。
菅田:ただ、僕の近くにアロマを置くのはもうやめてね。
米津:ダメだった?
菅田:喉に香りが……。(次回からは)ちょっとだけ離して置いて。雰囲気は良いんだけどちょっとアロマが近すぎた。フルーティーというか、植物系の、なんかいい香りだった。でも、レコーディングでは僕しか歌わないから、僕が歌っている目の前でただただ大きい人(米津)がゆらゆら動いて。あれ、楽しかった。
米津:楽しかったね。凄く楽しかった。
菅田:普段、自分のレコーディングの時はどうするの? あんな感じ?
米津:んーぜんぜん普通に、ワーって歌って、歌って踊って。
その後は二人ともリラックスした様子で、あまり買い物に出かけないという米津に菅田が洋服を買いに行こうと誘ったり、新曲「まちがいさがし」の打ち上げを約束したりと、二人で遊ぶ計画を語り合った。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。