5月8日（水）深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～）が放送。ゴールデンウィークに、新内が親戚のいる鹿児島県をプライベートで訪れたときの思い出を語った。

鹿児島でロケの仕事があり、前乗りをして家族で鹿児島県・薩摩半島へ行ったという新内。子供の頃は数年に一度、親戚の家や墓参り、海へ行ったり流しそうめんをしたりしていたが、今回は5年ぶりで、久しぶりの鹿児島を満喫し、家族や親戚との時間を楽しんだという。

「鹿児島行きは2日前に決まって、そこから全員分の飛行機代と羽田までのバスを手配して。中1日でおじいちゃんおばあちゃんに旅行の準備をさせるのは悪いな、って思っていたんですけど、当日のおばあちゃんを見てびっくり！ おばあちゃんは中一日で白髪を染めて、パーマもかけて来ました。もう、かわいい！（笑）。さらに、普段はスニーカーしか はかないのに、可愛いワンピースにパンプスも はいていたんですよ。いくつになっても、かわいいカッコをして田舎に帰りたいんだな、と思いました。

鹿児島空港に着いたのは夜だったので、その日は親戚とご飯を食べて盛り上がって。そのあと、私は旅館に戻ってお風呂から上がったら、はとこから『川でホタルが見えるからおいで！』って連絡があったので、私とお母さんの二人で行くことにしました。（川には）旅館の方が案内してくださったんですけど、連れて行ってくれたのが違う川で……。ホタルは見えなかったんですよ。

次の日、朝からお墓参りをして、親戚の家に遊びに行きました。その親戚の家に、私はよく泊めてもらっていたんですが、家の柱を見たら“まいちゃん”って書かれて、小学5年生の時の私の身長の線が引いてあって。あーそうだ……ここで花札をやったなあ、とかいろいろ思い出して胸がキュンとしました」

その翌日は鹿児島で仕事をし、都内へ帰ってきたという新内。よほど居心地が良かったようで「東京に帰りたくなくなりました」と心境を語り、楽しかった思い出を報告するとともに、番組リスナーに「それぐらい鹿児島はいいところなので皆さん行ってみてください」と魅力を伝えた。