5月20日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～）が放送。同日、菅田が歌手として出席した、テレビドラマ「パーフェクトワールド」（フジテレビ系）の特別イベント「パーフェクトワールド SPECIAL NIGHT」について語った。

火9ドラマ「パーフェクトワールド」は、菅田と同じ事務所で先輩にあたる松坂桃李が主人公を演じており、菅田は歌手として、ドラマ主題歌「まちがいさがし」を担当。同楽曲は米津玄師が作詞、作曲、プロデュースしたもので、菅田は今回のイベントで生歌を初披露した。

「まちがいさがし」は親交の深い米津が菅田のために作った楽曲であることや、目の前に先輩の松坂がいたことから、ひどく緊張するステージだったと語った。

「主題歌を歌いに行ったんですけど、まあ緊張しまして。そもそも人前で歌うことがそんなに慣れていないですし、楽曲が楽曲ですから。米津玄師くんが本当に長い期間をかけて大事に作ってくれた曲だし、その道中も全部ではないですが見ていますし、曲への思いも本人から直接聞いているので、これは外せない、ちゃんと歌わなければいけないと思ったんです。

そして、我が事務所の松坂桃李くんのドラマで。桃李くんは先輩であり、戦友のような方なんですが、その日は桃李くんが目の前の客席にいる状態で歌うということだったので、まあすごい緊張して。なかなか昨日は眠れませんでした。でも、こういう機会は本当にありがたいなと思いました。ドラマへの携わり方として、ぜんぜん違う角度から参加させてもらえたので新鮮でした。」

緊張しながらもライブを無事に終えたという菅田。また、ドラマ主題歌は演者にとって「元気が出るものだし大事なもの」と表現し、その重要性について語った。