5月20日(月)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、6月26日(水)に配信シングル『恋人失格』をリリースするシンガーソングライターのコレサワが出演し、被り物を被って歌うことのメリットを語った。
ライブ時以外ではオリジナルキャラクター『れ子ちゃん』というクマの被り物を被り、顔出しせずに活動しているコレサワ。この被り物が、見た目のインパクトだけでなく、シンガーソングライターとして"とあるメリット"があるという。
吉田尚記アナウンサー:シンガーソングライターの立場からすると、れ子ちゃんを被っていることで表現の幅が広がったりするんですか?
コレサワ:私自身は顔を出して歌うよりは、アニメーションのPVとかの方が好き勝手言えるかなっていうのもあるし、おばあちゃんになっても女の子の歌を歌えるんじゃないかなって思ったりしてますね。
吉田:なるほど。恋愛っていう究極の個人情報を顔出しのまま歌っていたりすると「あ~……」みたいに思われることもあるかもしれませんもんね。
コレサワ:そうなって欲しくないなって思います。あといろんな歌を歌ってるから「どんな恋愛してんねん」って思われちゃうけど、いろんな人格を歌っていきたいから、1人の人間が出すものよりは(れ子ちゃんみたいな)よく分からないものが歌った方が良いかなって思います(笑)
吉田:いろんな可能性をそこに感じてもらえるんじゃないかと?
コレサワ:そうですね、そうだったら良いなって思います。
顔を出さないことで、自分の好きなように歌えるというコレサワ。さらに、「自分の気持ち的な年齢としては、いつまでも16~17歳の高校生ぐらいな感覚がある」として、れ子ちゃんを通して、いつまでも女の子の歌を歌っていきたいと語った。
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