6月2日(日)深夜、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、尾関が5月9日(木)~11日(土)に日本武道館で行われたライブ『欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』の感想や、メンバーに起こったエピソードについて語った。
今回は番組冒頭から、『欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』の話題でスタートさせた尾関。1日目と2日目はアンコールが行われず本編のみで完結させていたり、途中8曲連続でパフォーマンスをする箇所があったりなど、新しい試みが行われた公演だったといい、観に行ったというリスナーから「カッコ良かった」というメールが届く場面も。昨年新しく入った2期生も一生懸命振りを覚えて参加したそうで、尾関は「欅坂46の楽曲がグッと詰まって、私たちらしさを見せられたライブだったと思う」と満足した様子で感想を語った。
ひと通り語り終えると、今回の週替りパートナーとして、メンバーの小林由依が登場。欅坂46 にまつわる大きなニュースや、声を大にして伝えるほどでもないプチニュースを伝えていくコーナー『KEYAKIZAKA 46!BIG NEWS アンド プチNEWS!』を展開したが、その中でも武道館公演の話題が飛び出し、キャプテンである菅井友香に起こった、あるピンチなエピソードが明かされた。
尾関:武道館公演のとき、キャプテンの菅井(友香)が、朝会場に着いて楽屋まで向かっている途中に、警備員さんに「すいません」って止められて
小林:え―!
尾関:マネージャーさんとかって“STAFF”って書いた札を首から下げているんだけど、出演者だったからもちろん下げてなくて、(警備員さん)「すいません、ここからはちょっと、楽屋入り口なんで」って(笑)
小林:ヤバイね
尾関:しかも初日なのよ。朝からゲートに引っ掛かって、ちょっとショボショボしながら楽屋に行くっていう
小林:そうなんだ!
尾関:なんか(菅井が止められたときに)「私、アーティストです!」って言っていて
小林:あはは、それは恥ずかしいね(笑)
尾関:え、自分で自分のこと“アーティスト”って言う!? って思って(笑)
小林:めっちゃ必死じゃん
尾関:普通は「メンバーです」って言うのにね(笑) 朝から、そんな大ピンチな出来事がありました
菅井の身に起こったエピソードについて明かした尾関。菅井が警備員に止められる現場を見たのは、これが初めてではなかったそうで、「なんかスタッフに見られちゃうみたい」「なんでだろうね?」と不思議そうに語っていた。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!