6月26日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、1st EP『Principal』を6月19日(水)にリリースした声優の逢田梨香子が出演し、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』から生まれたアイドルグループ『Aqours(アクア)』のメンバーとしてのこれまでの活動を振り返った。
逢田梨香子はアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の桜内梨子役を演じ、Aqoursのメンバーとして活動。2018年にはAqoursとしてNHK紅白歌合戦にも出場したが、最初に自身がAqoursというグループ名で活動することを知ったのは、かなり遅いタイミングだったという。
吉田尚記アナウンサー:桜内梨子役ちゃん役になったのって何年くらい前でしたっけ?
逢田:来年で5周年なので、4年前ですね。あっという間でした
吉田:去年の11月は東京ドーム公演があって、12月には紅白歌合戦があったわけですが、(これらの出演が)決まったときはどんな感じだったんですか?
逢田:紅白歌合戦のときは、会見のギリギリまでみんな知らなくて……、極秘だったんです
吉田:そうだったんですね
逢田:情報をファンの皆さんと一緒に知ることも多々あって。Aqoursっていうグループ名が決まったというのも、私はネットで初めて見たんです
吉田:じゃあ、『ラブライブ!サンシャイン!!』がスタートしてからこの4年間は、びっくりし続けているんですね
逢田:今までの人生よりも、この4年間の方が濃厚な時間でした
吉田:これはまだ助走で、ここからさらに飛躍したらすごいことになりそう!
また、逢田はAqoursとは別に、1stEP『Principal』でソロデビューが決まった経緯についても言及。ソロについては、決定事項として伝えられたのではなく、事務所から「こういう話があるんだけど考えてみて」と、逢田自身の気持ちを確認するものだったという。その提案を受けた逢田は、一度家で考えてからすぐに「やりたいです!」と返答。ソロ活動に多少の不安を感じつつも、「せっかくいただいたお話をお断りする気は一切なかった」と新たな道へ踏み出す決意を明かした。
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