5月20日(月)深夜、俳優の伊藤健太郎がパーソナリティを務める「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時〜)が放送。伊藤が大ファンだというアーティストに偶然出逢ったときのエピソードを語った。
以前から度々ライブに訪れるほど、ロックバンド・銀杏BOYZのファンだという伊藤。銀杏BOYZのボーカル・ギターを担当する峯田和伸は、現在、俳優としても活躍中。そんな峯田が熱いパフォーマンスを魅せるライブについて「ものすごく楽しい」と、伊藤は大興奮の様子で語りながら、思いもよらぬ峯田との遭遇エピソードを明かした。
当時、伊藤が出演した映画「コーヒーが冷めないうちに」(2018年9月)の撮影中、空き時間に共演者の有村架純とスタジオの控え席に座っていたところ、ある坊主頭の男性がやって来て、有村に挨拶をしていったという。
「有村さんがその方とすごく親しげに喋っていたので、『仲いい人が来たんですか?』って聞いたら、『今の峯田さんだよ』って言われて。俺、隣にいたのに、『えー! おい、マジかよ!』ってなりました。それがすごく悔しくて、いまだに銀杏BOYZの曲を聴くたびによく思い出すんです。有村さんと峯田さんがたぶん知り合いで、挨拶されていたのに全然気づかなくて。(峯田さんの髪型が)坊主だったっていうのもあったんですけど、『うわ、今のはマジかー!』って思って。だってもう、隣にいたんですよ!? 自分の好きなアーティストさんが横に来ていて、気づかないなんて、バカだな、泣いちゃうぞ、ってなりました。
でも、(峯田さんに)いつかお会いできれば、会った時に、『そういうことがあったんです』って伝えるのと、『ライブに行きました』って話をすごくしたいですよね、(ライブが)いろいろ楽しかったから」
大ファンだった峯田がすぐ傍に来ていたことを後から知り、衝撃を受けたという伊藤。番組では、銀杏BOYZの前身となるバンド・GOING STEADYの楽曲「銀河鉄道の夜」を流し、観客に揉まれながらライブを楽しんだ思い出を振り返った。
番組情報
番組でオンエアする楽曲は、伊藤健太郎自らが選曲。アナログプレーヤーで自らの手でレコードを再生することもあります。若さがみなぎっていてチカラ強いけど、どこか抜けてて微笑ましい! そんな伊藤健太郎のオールナイトニッポンゼロ、ラジオのオンエアを楽しむもよし、radikoのタイムフリーで楽しむもよし!ミックスチャンネルの動画配信で、スタジオの様子をご覧いただいてもOKです。