菅田将暉、視力検査で「C」が全く分からず困惑「恥ずかしい」
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7月8日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~)が放送され、コンタクトレンズを作るための視力検査をしたエピソードを語った。
私生活ではほとんど支障はないが、テレビ番組に出演した際にVTRやカンペ(番組スタッフからの指示)が見えず、悩んでいたという菅田。現在、主演する映画「アルキメデスの大戦」の宣伝のため各バラエティ番組に出演しているが、より丁寧な宣伝をするためにもコンタクトを作ることにしたという。
「できれば気合で裸眼でいきたい、と思っていたんですけど、マネージャーさんから『VTRを見ている目が細目すぎるから良くないですよ。カンペも読めていないことも多いです』と言われたので、先日、コンタクトを作りに行きました。
コンタクト作りは視力検査みたいなものから始まるんですね……。双眼鏡みたいなやつを覗き込んで、『緑と赤、どっちがはっきり見えていますか?』とか聞かれて答え、そんな感じで視力検査をしていて。『次、これはどうですか?』って聞かれて、僕が『黒い点が見えます』と答えたら『そうですか、次はどうですか?』、『はい、“ちゃんと”黒い点が見えています!』、『……これはどれですか?』、『しっかり見えていますよ!』と。
僕はそこでやっと気付いたんですけど、今までずっと黒い点だと思っていたものは、上とか下とかを答える『C』のやつ(ランドルト環)があるじゃないですか? あれだったんですよ。おかしいとは思ったんですよ。
当たっていたらどんどん小さくなっていくはずなのに、黒い点はどんどん大きくなっていったから、何の検査なんだろう? と。でも、どんどんはっきり黒い点が見えて、あれ? ちょっと途切れているところがある……と気づいて、『これ、もしかして右とか左を答えるやつですか?』、『そうです』って。……恥ずかしい、それはもう少し早く言ってほしかった(笑)。」
Cマークの切れ目を判別できるかどうかを測る視力検査で、黒い点が見えるかどうかを測る検査だと勘違いし、「点が見えます!」と答え続けていたという菅田。
その後、視力検査を終えて無事にコンタクトを作ることができたが、今度はコンタクトを付けるのに大苦戦していると明かし、「毎回3、4個ゴミ箱に。失敗するんですよ……どんくさい」と嘆いていた。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。