7月10日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢と、ピン芸人のみなみかわが出演し、フィンランド発祥のスポーツである“モルック”を始めるまでの経緯を語った。
芸人ながら森田とみなみかわは、8月にフランスで開催されるモルックの世界大会への出場が決定している。モルックは、木の棒(=モルック)を投げて木製のピン(=スキットル)を倒し点数を競うスポーツ。日本ではあまり馴染みのないこのスポーツを、2人はなぜ始めようと思ったのか。そして実際に触れてみてどうだったのか。
吉田尚記アナウンサー:モルックって、普通はあまり馴染みのないスポーツだと思うんですけど、始めたきっかけは何だったんですか?
森田:僕が、ある番組でサンドウィッチマンの富澤さんに「何かいい趣味はありませんか?」と相談したら「モルックっていう競技があるからそれをやるといいよ」って言われて。自分で調べてみたら日本モルック協会というところがあったので、そこにメールを送ったんです。「ちょっと練習をしてみたいんですけど……」と送ったら、ものすごい長文の返事がきて。そこに練習会の日程が書いてあったので、行ってみたのが始めたきっかけです
吉田:へぇー!
森田:そこで初めてモルック棒を触ったんですけど、1時間後には東京カップという大会に出て4位になりまして。その流れで日本代表になりました
吉田:えっ!? 初日に? ちなみに、モルックをやっている人って日本でどれくらいいるんですか?
森田:モルック協会の公式ツイッターがあるんですけど、そこのフォロワー数は38人
吉田:(学校の)1クラスみたいですね(笑)
モルックを始めたその日に日本代表になったという森田。また、みなみかわは、森田から「めちゃめちゃ簡単に日本代表になれるんですけど、やりません?」とモルックに誘われたのをきっかけに、すっかりはまってしまったとのこと。来たるべき世界大会に向けて2人は闘志を燃やしていた。
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