架空漫談芸人のリアリティあふれる話、自己紹介以外は全部ウソ?
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7月3日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、お笑い芸人の街裏ぴんくが登場し、「架空漫談」を持ち芸とする自身の話がどこまで架空なのか、その真相を明かした。
架空漫談を持ち芸とする街裏は、R-1ぐらんぷり2019では準決勝へ進出するなど今注目の芸人。全てがウソで構成されたという架空漫談だが、その話しぶりはあまりにもリアリティにあふれている。そこで番組では街裏の漫談について、“どこまでが架空でどこまで本当の話なのか”が話題となり、街裏本人がそれに言及した。
吉田尚記アナウンサー:街裏さんのお話って、どこからどこまで本当のことが語られているのか本当にわからないんですよ
街裏:まあ、最初の「街裏ぴんくです」以外は全部ウソですね
吉田:あはははは(笑)。ちなみにリスナーさんから街裏さんに質問が来ているのですが、答えてもらっても良いですか? ただ、その質問に対する街裏さんの答えが本当かは分かりませんが……
街裏:そんな! みなさんからのせっかくの質問にウソで適当に答えるなんてことないですよ!
吉田:ではこの質問行ってみましょうか。「街裏さんはどこで生まれてどこで育ったのですか?」
街裏:だし巻き卵が名産のイソベアゲ町というところで産まれて、ニワトリ小屋で育ちました
吉田:その答えは困りますね……(笑)
自身の架空漫談は”架空”というだけあって、自己紹介以外は全部ウソをついていると明かした街裏。さらにこのあとも、ZOOやEXILEのヒット曲として知られる『Choo Choo TRAIN』は自身が作詞作曲したものだと主張するなど、フリートークでもウソをつき続け、スタジオ内を爆笑の渦に巻き込んでいた。
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