7月19日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。相田が、ラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~)のパーソナリティを担当している、ラッパー・R-指定と飲みに行ったときのエピソードを語った。
先日放送されたニッポン放送開局65周年記念特別番組に出演していた三四郎とCreepy Nutsの2組。そこで、相田はラジオ出演後にR-指定を飲みに誘ったという。なお、相田とR-指定が飲みに行くのは今回で2回目。前回は、R-指定がラッパーのイメージとはかけ離れた言動を繰り返した為、残念だったと当番組の中で語っていた。
相田:魚の美味い店に行って、『何飲む? 俺は生だけど』って言ったら、あいつはラッパーなのにコーラを飲むのね。ラッパーだったら、スミノフかジーマだろ! っていう。
小宮:イメージね。
相田:『じゃあ、刺し盛りは頼んだから、他に何か食べたいのある?』って言ったら、あいつが『ポテトフライがいいっすね』みたいな。
小宮:ポテトフライ?
相田:『は!?』って思ったんだけど、“山芋”のだったんだよ。彼はすし屋で最初にアジフライを頼む男だからね。(以前、相田とR-指定はすし屋へ行った)
小宮:前はおすし屋さんに行って、最初にアジフライを頼んだんだよね。
相田:でも、現役パーソナリティ同士だから楽しいのよ。一緒に飲んで。
小宮:ラジオの話もできるしね。
相田:楽しくて2次会に行ったんだけど、そこの山椒サワーが美味いのよ。
小宮:山椒サワー?
相田:山椒の実が入っているのよ。甘くなくて、さっぱりしていて。『これ美味いんだよ~』って言ったら、急にR-指定が『僕もそれで』って。
小宮:R-指定はお酒が飲めないんでしょ?
相田:ちょっとだけ飲めるけど、弱いのよ。『いやいや、なんか飲ませているやつみたいな感じになるし、大丈夫?』って聞いたら、『飲めます』みたいな。
小宮:飲めるっちゃあ、飲めるみたいな?
相田:そう。自分から言っているのよ。で、頼んで、『R-指定、ちょっと飲んでみて』って言ったら、こっちは美味い顔が見たいじゃん?
小宮:うん。
相田:一口飲んだ時にね、『うわ、酒入ってますやん』みたいな顔をするのよ。酒入ってるよ、そりゃ! でもそこから、山椒サワーを2~3杯飲んだのね、あいつ。
小宮:じゃあ、ハマったの?
相田:ハマったのかな? でも毎回毎回、『うわ、酒入ってますやん』の顔をするのよ。
小宮:奢っている身としては嫌だな~。
相田:でしょ? 美味い顔を見たいのに。で、R-指定も酔っぱらってきて。『3軒目どうする?』ってなって。その時で24時ぐらいだったの。『もう1軒だけ行く?』みたいな。R-指定も結構酔っぱらってたから、『毎度~』って言ってガールズバーを訪ねて行って(笑)。
小宮:毎度って(笑)。
相田:『毎度』みたいな勢いね、勢い。そしたら女性の店員さんが『え!? 芸人さんですよね』みたいな。はたから見たら、R-指定もピン芸人みたいに見られていて。
小宮:相田のことを認識したんだろうね。
相田:そうかもしれないね。そうしたらあいつさ、ボーイさんにはめちゃくちゃ人気なのね。ボーイさんは1人しかいなかったのに、ボーイがボーイを呼んで、他の店のボーイまで来ちゃって。ボーイ4人ぐらいが、『R-指定さんじゃないですか! サインください!』ってなって。
小宮:みんな「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)とかを見ているんだろうね。
相田:あいつ優しいから、みんなにサインしてさ。俺には全くサインがこない。
小宮:そりゃそうでしょ。ボーイさん的にはR-指定。
相田:R-指定はもうノリノリなのよ。お店にはカラオケがあったんだけど、R-指定が三木道山の『Lifetime Respect』を歌ったのね。『一生一緒にいてくれや~』って。
小宮:おお~ご機嫌だな。
相田:『え!? ヒップホップじゃないの?』と。
小宮:一番最初それだったの?
相田:そう、ヒップホップは全然歌わない。三木道山ばっかり。
小宮:レゲエばっか?
相田:あいつ、やりたい音楽ができてるのかな? 今(笑)。
ヒップホップアーティストにも関わらず、カラオケでレゲエばかり歌うR-指定に対して、やりたい音楽ができているのかと心配した相田。結局、その3次会は3時間半にもおよび、会計は9万円だったと明かした。
番組情報
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