8月5日(月)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、お笑いコンビのトム・ブラウンの布川ひろきとみちおが出演し、今年4月のイベントで大いに盛り上がったラッパーのmotsuとの共演について振り返った。
『ミューコミプラス』では、8月5日(月)から8月8日(木)までの4日間、普段はメインパーソナリティを務める吉田尚記アナウンサーが夏休みのため、日替わりパーソナリティがピンチヒッターを務める。初日は2018年のM-1グランプリで決勝に進出したトム・ブラウンの布川ひろき、みちおの2人が担当した。
以前から番組に度々出演しており、“準レギュラー”とも言われているトム・ブラウン。4月に開催されたニッポン放送主催の野外イベント『ラジオパーク in 日比谷2019』のミューコミプラススペシャルステージでは、劇場版アニメ『頭文字D』のオープニングテーマ『Gamble Rumble』を歌うラッパーのmotsuと共演し、会場を盛り上げた。
『Gamble Rumble』は、かつてmotsu が所属していた音楽ユニットのm.o.v.e が2001年にリリースした楽曲で、メインボーカルをメンバーのyuriが務め、motsu は歌の合間のラップを担当していた。しかし、4月のイベントのステージではボーカル不在で、motsuのラップのみが披露されたため、その光景が非常にシュールで面白く、トム・ブラウンの2人にとって強く印象に残っているという。
布川:『ラジオパーク in 日比谷2019』めちゃくちゃ面白かったよね。ラッパーのmotsuさんが『Gamble Rumble』を歌うんですけど
みちお:「チェケラッカモーン!」って言うところがあるんだよね
布川:そこのmotsuさんが歌うってところ以外は、ただBGMを流してるだけで、motsuさんのパートが来たらそこだけ歌うっていう
みちお:歌ってないときは、ただ踊ってるだけだったよね(笑)
布川:あれめちゃくちゃ面白かったですよ。俺、多分2019年の上半期で1番笑ったと思う。これどういうこと!? って
現在、テレビやラジオなど様々なメディアで活躍するトム・ブラウンだが、上半期で1番笑ったのはそのステージだったという。よく知られているヒットナンバーだからこそ、予想外のパフォーマンスに思わず笑ってしまったようだ。また、最後にはmotsuの提案により、出演者でトム・ブラウンの持ちネタの「ダメー!」をコラボして、さらに盛り上がったことも明かした。
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