菅田将暉、セミがうるさすぎて撮影もストップ? ラジオで昆虫を15分語る

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8月19日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~)が放送。番組のオープニングから「カブトムシ取りました? 取ったでしょう?」とリスナーに問いかけ、そこから15分間にわたって昆虫との葛藤や、子供の頃の思い出を語った。

菅田将暉、セミがうるさすぎて撮影もストップ? ラジオで昆虫を15分語る

子どもの頃は虫取りや、大人気だったアーケードゲーム「新甲虫王者ムシキング」に夢中で遊んでいたという菅田。途中、「ごめんね、まだ虫の話が続くよ」と詫びながらも、新甲虫王者ムシキングの遊び方やハマった理由、小学校低学年の頃には、3本の長い角が特徴の大型カブトムシ・コーカサスオオカブトを飼った思い出など、昆虫話が止まらず吐露。

カブトムシ、ムシキング、バッタ、カマキリの話を終え、セミについて語りだしたが、今となってはセミも煩わしい存在で、映画やドラマの撮影で邪魔をされることがあると語った。

「映画とかを撮っていると、本当に“セミ待ち”とかがあるぐらいなんですよ。遠くにいてもセミの鳴き声が聞こえるし、僕らのお芝居の会話が綺麗にとれなかったりするくらいセミの声がするから、制作の人たちが『セミ退治してきます』って言ってね。逃がすだけなんですけど、水を吹きかけたり、木を揺らしたりして刺激を与えて鳴き声を止めることがあったりするくらい結構うるさい。

そんなうるさいセミを、(子供の頃は)体に密着させたポーチ型の虫かごに入れていた。うるさくなかったのかな? 1匹や2匹じゃなくて、10匹、20匹ですから。捕まえては入れ、捕まえては入れ、セミをぎゅうぎゅう詰めにして。でも、当時はセミがうるさいなあ、って思った記憶がないんですよね。『セミ、うるさいなー!』って言っている子っていないじゃないですか? 大人になってから、セミがうるさいと思うようになった。

子供のころ、成虫になったばかりのセミを見つけた時はヒーローだった。『おーい! こっち来い!』って言って。成虫になったばかりのセミは、ちょっと神々しい蛍光黄緑色で、白っぽくて。なんか……奇跡、みたいな(笑)」

存分に昆虫を語り、ようやく「最近はもう、ずっとライブのリハーサルです。8月24日からライブ(『菅田将暉 LIVE TOUR 2019 “LOVE”』)が始まるんですけど、毎日ずっと歌っています」と近況報告に移ったが、すぐに「もう、セミですよ。それこそずーっと声を出しています(笑)」と、こちらでも昆虫を掛けていた。

なお、8月26日(月)25時から放送される「菅田将暉のオールナイトニッポン」には、星野源が生登場する。

番組情報

菅田将暉のオールナイトニッポン

毎週月曜 深夜 1:00 - 3:00

番組HP

映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。

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