「バントの神様・川相になれ」寄席芸人に高田文夫がアドバイス
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お笑いコンビ「米粒写経」の居島一平とサンキュータツオが、ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、寄席での漫才について高田に訊ねた。
生ストリーミング配信の報道ニュースショー番組の司会を務める居島。この番組は、ロック歌手のミッキー・カーチスも興味津々で視聴しているという。一方のサンキュータツオは、一橋大学や早稲田大学などの非常勤講師や、日本語国語辞典『広辞苑』のサブカルチャー分野で言葉選定も担当している。そんなサンキュータツオから、高田に質問が。
サンキュータツオ:寄席の漫才は何をするべきでしょうか? 笑わせすぎても良くないっていうし
高田:空気作るしかないんだよ。前のネタを受けて後に繋がなきゃいけない。(元プロ野球選手の)川相昌弘と同じだよ
寄席の歴史を知る高田にぜひとも聞いてみたかったと話すサンキュータツオ。たくさんの出演者が次々に登場する寄席では、“バントの神様”と呼ばれた川相のような、繋ぐ力が必要なようだ。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
(7月29日放送より)
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!