欅坂46・尾関梨香、9thシングル選抜メンバーに入ることができなかった心境を語る

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9月22日(日)深夜、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、先日リリースが発表された欅坂46・9枚目のシングルで、自身が選抜メンバーに入ることができなかったことについて、今の気持ちを語った。

欅坂46・尾関梨香、9thシングル選抜メンバーに入ることができなかった心境を語る

これまで”全員選抜”という形で、メンバーを選抜することなく全員が参加する形でシングルをリリースしてきた欅坂46。今回の9thシングルでは初の選抜制度が導入され、1期〜2期生含めた17名が選ばれた。

メインパーソナリティーである尾関は選抜メンバ-に選ばれなかったため、その悔しさを含めた今の心境や、これからの意気込みなどが今回の番組では語られた。

「個人的な意見としては、私はやっぱり元々ダンスをやっていたわけではなくて。欅坂の作品って本当に表現力を求められるので、どうやったらみんなに追いついていけるかっていうのを考えながら、8枚目のシングルまでやってきて。最近ちょっと未来が見えてきたかな? っていう矢先だったので、すごく、本当に悔しいんですけど。

でもずっと全員でやってきたので、初心の気持ちを忘れてしまったなっていうのも、ちょこちょこあったし。あとは卒業するメンバーもいたし2期の子も入ってきてくれて、初期の頃からグループ的にも変化して。環境も変化していく中で、1期生も変わるタイミングなのかな? グループにとってはすごくいい機会なのかな? って思っております。

(選抜メンバーがグループ内で)発表されてから握手会があって。(尾関が選抜メンバーに選ばれなかったことを)ファンの方は知らないけど、私はすごく動揺してしまっていて。でもそういうときにふと、(ファンの方から)「仕事頑張って、会いに来れて良かったよ」とか「ずっと応援してるからね」って掛けてくれる言葉が本当にうれしくて。私はやっぱりファンの人に支えられてるなって感じることができました。

なので、この機会は無駄ではないなって。逆に、次のシングルでステップアップできるように活動していけたらいいなって思っておりますので、これからもよろしくお願いします」

悔しさとともに、自分にとってのファンの存在について、そして今後への意気込みを語った。

その後、メンバーの小池美波をパートナーに迎えて、小池美波1st写真集『青春の瓶詰め』発売記念企画『青春のびんづメール』を実施。写真集のタイトルに引っ掛け、リスナーにとっての“青春”の一場面を切り取ったエピソードを募集し2人で紹介した。

番組情報

欅坂46 こちら有楽町星空放送局

毎週日曜日 23:30-24:00

番組HP

週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!

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