10月20日(日)、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送)に、佐々木彩夏と高城れにが出演。リスナーからの「普段、何も関係のないところで、ももクロが出てしまう職業病のような経験はありますか?」という質問に回答。仕事で知らない誰かに話しかける機会が多いことから、プライベートでもその癖が出てしまうと語った。
佐々木:私はプライベートでも、ももクロの“あーりん”みたいに生きているから……。
高城:そうだよね。
佐々木:さすがに『Z』って聞くと(決めポーズを)やりたくなっちゃうとか、そういうのはないよね。(ファンが)そういうのを期待していたら申し訳ないけど。そういうのはないです。
高城:ないですね。
佐々木:ももクロの衣装とか着ていると、アイドルなんだろうな、って何となく分かってもらえていて、街中でロケをしていても芸能人なんだな、って分かってもらえるじゃない? そのせいか、小さい子を見ていると無性に手を振りたくなっちゃうんだよね。
高城:わかる!
佐々木:犬にも『可愛いね!』って無駄に話しかけるみたいな。知らない人に話しかけても許されるだろう、って思っちゃう。
高城:そうなんだよね、そうなのよ!
佐々木:でも相手が私のことを知らなかったら、誰だこいつ、変な子だな~って、度が過ぎたフレンドリーみたいになっちゃうんだけど。でも、ついね~。子供番組をやるようになってから、より小さい子には『どうしたの? 歩けるの? かわいいね! バイバイ!』って過剰にやっちゃう。
高城:私もこの間、道を歩いていたら、ももクロの“秋の交通安全ポスター”が貼ってあったんだけど。
佐々木:うんうん。
高城:そのポスターの前に工事のおじさんが立っていたの。だから、私はいつもの癖が出てしまって『これ、私ですよ』って話しかけちゃったんですよ。
佐々木:……。その癖もどうかと思うけどね。
高城:そうしたら工事のおじさんが、なんだこいつ、みたいな顔をして、『はぁ……』って。
佐々木:信じてもらえなかったということ?
高城:あの反応は全く信じていなかったなあ。
自分から名乗ったが全く信じてもらえなかったという高城。「信じてもらえないと本当にヤバい子になっちゃうから、ちょっと恥ずかしいなって思った」と心境を語ると、佐々木から「それはいくらなんでもやりすぎだね」と高城の大胆すぎる行動に呆れた様子だった。
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!