10月20日(日)深夜、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、パートナーとして登場した欅坂46・齋藤冬優花が、新コーナー『パインパーソナリティー』の中で、自身の読み間違いエピソードについて語った。
この『パインパーソナリティー』は、9月に行われたこの番組の公開収録イベントにて、尾関が「メインパーソナリティ」と言おうとして「パインパーソナリティー」と言い間違えたことから発足したコーナー。尾関のような、“言い間違え”“聴き間違え”“見間違え”などのエピソードをリスナーから募集し、紹介していく趣旨となっている。
リスナーから届いたお便りの中には、2人も音楽番組で共演したことのある4人組バンド・King Gnu(キングヌー)の楽曲タイトルを、読み間違えていたという内容も。それを読んだ齋藤は、自身も同様にそのタイトルを間違えて覚えていたことを明かした。
齋藤:(リスナーのお便り)「僕は最近King Gnuさんの『白日(はくじつ)』という曲をずっと『白目(しろめ)』と読み間違えていて、音楽好きの友達に“King Gnuって知ってる?”と聞かれたときに、“あぁ、あの『白目(しろめ)』のね”と言ってしまい恥ずかしかったです」
尾関:これめっちゃ恥ずかしい!
齋藤:あのさ、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で(欅坂46としてKing Gnuと)共演させていただいたときに、この曲を歌われていて。私そのときに初めて“はくじつ”と読むのを知った。私それまでずっと“はくがん”だと思ってた
尾関:“はくがん”?また新しいね。“はくがん”って読む?
齋藤:ううん、(普通は)読まない(笑)
尾関:でもさ、(このリスナーは)絶対知ってるって思い込んでたわけじゃん? それを自信満々に言ったときは、超恥ずかしいよね。でも私(が話し相手の友達)だったら、何事もなかったかのように「そうだよね、“はくがん”だよね」って言っちゃうかも
齋藤:“はくがん”じゃないよ。(本当の読み方は)“はくじつ”!(笑)
尾関:あ、“はくじつ”か(笑) もう分かんなくなってる(笑)
齋藤の読み間違いに尾関の言い間違いが重なり、トークがグダグダになってしまう事態に。コーナーの中ではこのほかにも、「牛丼の“並盛り”を注文しようとして“波乗り”と言ってしまった」「英語の教科書に出てくる登場人物“Mike(マイク)”を“ミケ”と読んでいた」などのエピソードが紹介され、2人でそれぞれ共感しながらトークしていった。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!