欅坂46・尾関梨香、「手前」と「出前」を間違えパニック
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4月28日(日)、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、尾関が同じく欅坂46メンバー石森虹花とともに、慣用句やことわざに関するクイズに挑戦するも苦手分野に大苦戦した。
毎回欅坂46メンバーをパートナーに迎えてトークしていくこの番組だが、今回は石森が登場。この春から始動したコーナー『狐に包まれました』を展開した。
このコーナーは、「誰もが知っている慣用句」「知らないと恥ずかしいことわざ」「知っておいて損はないオトナ語」など、様々な言葉を学んでいくクイズコーナー。以前の放送で尾関が、慣用句“狐につままれる”を間違えて「狐に包まれる」と言ってしまい、パートナーの欅坂メンバーもその間違いに気が付かず進行してしまったことから、「勉強が必要」ということで立ち上がった。
尾関だけでなく石森も自信がないという中、リスナーから寄せられた慣用句にまつわるクイズを互いに出題し合う形で進行。まずは「手前味噌」という言葉を使って尾関が例文を作ることになったが、案の定苦戦することとなった。
尾関:え、手前味噌?どういう字?
石森:「手」に「前」に、味噌汁の「味噌」
尾関:あ、そのまんまか。手前ってさ、電話したら来るやつ?
石森:あ、それ出前だと思う。
尾関:あ・・・いや~ちょっと待って! やばい! 待って、パニックパニック! え、ヒントほしい。
石森:ナルシストみたいな感じ。自分に酔うじゃないけど、ちょっと自信があるというか。
尾関:あ、分かった。(自身が考えた例文を発表して)「僕はとってもかっこ良くて手前味噌だ」
(不正解音「ブブーッ」)
石森:あはは(笑) でもそんな感じだと思う。(リスナーから)送られてきた例文は『手前味噌になりますが、2月にCDがリリースされた「黒い羊」はとても素晴らしい作品で、きっと多くの方の心に届くと思います』。自分で自分を褒めること。自画自賛?
尾関:え~難しいね、国語って。
石森:「自画自賛するときに謙虚になること」だって。
尾関:あ~なるほどね。手前味噌かぁ、初めて聞いた。
尾関だけでなく出題した石森も、いまいちピンときていない様子。続いて、石森が「コンセンサス」という言葉を使う例文作りに挑戦したが、これも2人とも意味が分かっていない様子で悪戦苦闘し、まだまだ勉強が必要という結論に至った。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!