10月31日(木)深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。パーソナリティーの岡村隆史が、先日行われた主演映画「決算!忠臣蔵」のワールドプレミアの舞台裏を明かした。
山本博文・東京大学大学院教授の著書「『忠臣蔵』の決算書」を映画化した「決算!忠臣蔵」(11月22日公開)。公開に先駆け、本作のワールドプレミアが開催されたが、その舞台挨拶にはW主演を務めた堤真一と岡村をはじめ、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、石原さとみ、鈴木福ら豪華キャスト陣が集結し、話題を呼んでいた。
「決算!忠臣蔵」の撮影中、映画スタッフからスマートフォンを渡され、公式SNS用に共演者の写真撮影を依頼されており、その流れから、ワールドプレミアでも写真撮影を担当していたと語る。
「実は、石原さとみちゃんと僕、一度も撮影で一緒にならなかったんですよ。それで、(ワールドプレミアの際に)『あ!居らっしゃる!』と思って。
いつも申し訳ないですけど、まずは、ブッキー(妻夫木聡)から入るんですよ。『ブッキー、ごめん。これ、公式やねんけど』って言って、ブッキーから写真を撮って。まず、“公式ですよ”っていうのを石原さとみちゃんに見せて、アピールして。『すいません、一度もご一緒出来なかったんですけど。公式なんですけども』と言って。
で、石原さとみちゃんだけを撮ろうとしたの、俺は。そうしたら、石原さとみちゃんが『2ショットを撮りましょうか?』って。自撮りで、自分で。『良いですか?』って言ったら、(共演者の)みんなに、『撮りたいだけでしょ!?』って。関ジャニの横山くんとかに、『撮りたいだけですやん!』って。『いやいや、公式やから。一回も一緒になってないから、ここで撮ってくださいって言われているのよ』、『いや、撮りたいだけじゃないですか!』って、ワーって野次られて。
でも、石原さとみちゃんは『ぜんぜん、良いですよ』って、2ショットをパーンと撮って。本当は自分のスマホで撮りたかったけどね」
映画スタッフから依頼され、ワールドプレミアムで石原さとみの写真撮影を狙っていたという岡村。念願が叶って撮影する様子に、共演者たちから“はしゃいでいる”と勘違いされ、野次られたと語った。
番組情報
毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!