歌手の加藤いづみが11月10日(日)、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週22時~)にゲスト出演。パーソナリティのももいろクローバーZ・玉井詩織に、深夜ラジオ番組「オールナイトニッポン」の思い出や、番組で生まれた名言について語った。
加藤は1992年6月から9月まで、「オールナイトニッポン」の2部を、1992年10月から1993年10月まで「オールナイトニッポン」の1部でパーソナリティを担当。深夜ラジオならではのノリで、「浴衣の下はノーパン」、「元気でねパイパイ」といった発言が定着して、下ネタ発言が多かったと振り返った。
加藤:『オールナイトニッポン』の2部は深夜3時からの生放送で
玉井:その時、いづみさんは何歳くらいの時ですか?
加藤:23歳とかかな?
玉井:じゃあ、今の私ぐらいですね。
加藤:金曜の夜中に放送して、家に帰ったら同録を聞いたりするから、結局その日はお昼ぐらいまで眠れなくて。お昼ぐらいから夕方まで寝るから、土曜日の夕方以降にしか働きません、みたいな。土曜日はできるだけ休みにしてもらってね。『オールナイトニッポン』はほぼ生放送で、収録が1回あったかな? というぐらい。
玉井:そんな『オールナイトニッポン』でいづみさんは数々の名言を残されたそうで。
加藤:すごい情報を仕入れてきていますねえ(笑)。これ、知っている人いるのかな? 『浴衣の下はノーパン』。
玉井:これはどういう経緯で生まれた名言なんですか?(笑)
加藤:名言というか、トークの中で浴衣の話になって、『花火いいよね~』みたいな……。それで『浴衣の下って、ノーパンですよね? 着物の下は下着をつけないですよね』って。
玉井:下着の線がつきますからね。
加藤:それで、『浴衣の下はノーパンでしょ?』って話を取り上げられちゃって。リスナーの方に電話をかけた時には、『浴衣の下は~?』って言って、『ノーパン!』って言わせる、というやり取りもありました。あともう一つ、『元気でねバイバイ』ってシングルを出した時に『元気でねパイパイ』って……。
玉井:ど下ネタじゃないですか(笑)
加藤:“明るい下ネタ”のオンパレードでしたね。
この後、加藤はリスナーとしての「オールナイトニッポン」の思い出も紹介。学生時代にTHE ALFEE・坂崎幸之助の「オールナイトニッポン」が大好きだったと語り「下ネタが凄かった! そこでいくつもの言葉を知った」と、パーソナリティのイロハは「オールナイトニッポン」で培われたと明かした。
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!