11月18日(月)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、舞台『今、出来る、精一杯。』を手掛ける劇作家・演出家の根本宗子と、主演を務めるシンガーソングライターの清竜人(きよしりゅうじん)が出演し、その舞台の内容について語った。
根本宗子が主宰する劇団・月刊「根本宗子」が、新国立劇場・中劇場で12月13日(金)から19日(木)まで上演する舞台『今、出来る、精一杯。』は、2013年に初演された同劇団の代表作の1つ。今回は音楽劇としてリメイクされ、清竜人は音楽を手掛けながら主演も務める。番組では根本と清が2人揃って出演し、清が主演に至った経緯やストーリーの一部を明かした。
吉田尚記アナウンサー:『今、出来る、精一杯。』では、清竜人さんは“ヒモ”役なんですね?
根本:ヒモっちゃヒモですね。働こうとはしてるんですけど。スーパーマーケットの話です
清:基本的には、スーパーマーケットに清竜人が働きに行くみたいな話ですね
西井万理那(番組アシスタント):おもしろそー!(笑)
吉田:(清の渋い外見から見て)一番スーパーにいなさそうな人ですからね……
根本:その情報だけでみんなに舞台観にきて欲しい(笑)。これから舞台の宣伝で呼ばれたら、それを言おうと思います!
これまで役者としての仕事の誘いは度々あったものの、気乗りしないために断っていたという清。しかし今回は、根本から直筆の手紙をもらうなど強い熱意を感じて、オファーを受けることを決意したと話した。
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