11月18日(月)深夜、俳優の伊藤健太郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時〜)が放送。伊藤が空港で意外な人物と遭遇したことを明かした。
9月27日に公開された伊藤の主演映画「惡の華」が、ポーランドで開催される「ファイブフレイバーズアジアン映画祭」(11月13日~)に出品され、その監督を務めた井口昇が、現地で行われた舞台挨拶に登壇した。
残念ながら自身は現地に行けなかった伊藤だが、先日、別の仕事で空港にいたところ、ポーランドから帰国した井口と到着ゲートで偶然の再会を果たしたという。これを受け、井口は自身のツイッターで「日本に到着した瞬間、最初に喋った日本人が健太郎さんだったという偶然に驚き」「縁を感じるなあ!」と投稿。伊藤もこの運命的な出来事に驚きを隠せなかったようで、そのときの状況を振り返った。
「びっくりしました! たまたま同じ場所にいて、すごく井口さんに似ている人がいるなぁって思って、どんどん近づいてきて『あれ、これ井口さんだなぁ』って思ったわけですよ。『あ、井口さん!』って言ったら、すっごく大きい声で『健太郎さぁ〜〜ん!!!』って言われて(笑)。『あ、ちょいちょいちょい! いっぱい人いるからちょっと待って、ちょっと待って井口さん!!』って思って(笑)」
「『惡の華』がポーランドの映画祭に出させていただけるということで、井口さんが行ってくださっていたので。僕が主演させていただいた映画の帰り道でばったり会うっていうのは、まだまだこれ、『惡の華』はなんかあるんじゃないかなっていうのは思ったというか。すごくうれしい出来事でしたね」
その際、井口からお土産を受け取ったという伊藤だが、リスナーから「何をいただいたのですか?」と尋ねられると、「その場で井口さんには言えなかったんですけど、あの……、チョコレートでした。僕、チョコレートがあまり得意な方ではなく…」と申し訳なさそうに告白。それでも井口監督の心遣いがうれしくて、マネージャーなどとみんなでいただいたことを報告し、「ありがとうございました、井口さん!」と感謝の思いを伝えていた。
なお、12月9日(月)27時から放送の「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」には、伊藤の主演舞台でも共演した、モデルで俳優の栗原類がゲスト出演する。
番組情報
番組でオンエアする楽曲は、伊藤健太郎自らが選曲。アナログプレーヤーで自らの手でレコードを再生することもあります。若さがみなぎっていてチカラ強いけど、どこか抜けてて微笑ましい! そんな伊藤健太郎のオールナイトニッポンゼロ、ラジオのオンエアを楽しむもよし、radikoのタイムフリーで楽しむもよし!ミックスチャンネルの動画配信で、スタジオの様子をご覧いただいてもOKです。