注目ユニットD.Y.T 聖夜の東京・丸の内でOLの心をワシ掴みに

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12月24日(水)、東京・丸の内のKITTEで開催されたニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のライブステージに、2017年開催のボーカルオーディション「THE AUDITION」から誕生した、千田耀太(ちだようた)、菅野陽太(かんのようた)の2名から構成されるツインボーカルユニットD.Y.Tが出演した。

光り輝く巨大なクリスマスツリーを背景にした特設ステージで、場内に響き渡る彼らの甘い歌声に多くのカップルが足を止め酔いしれていた。約20分間のプログラム中には、ダンスパフォーマンスを織り交ぜたナンバーも披露され、一体感のあるサウンドと絶妙なハーモニーに仕事帰りの女性たちもうっとりとした様子で、クリスマスイブのトリに相応しいステージとなった。

そして、このライブ中にも披露されたニューシングル「キライになれたらいいのに」(12月3日発売)では、“道ならぬ恋”をテーマに、決して叶うことのない大人のラブソングに挑戦した二人。これまでリリースしてきた片想いや恋の駆け引きなど、若者の恋愛観に響くものとはひと味違うこの作品にどのように向き合ったのか、ライブ前のインタビューで語ってくれた。

――新曲を初めて聴いたときの印象はいかがでしたか

千田:最初に聞いたデモ音源は今よりちょっと明るかったんですよね。今回のテーマは”叶わない恋”なので、もっと大人な雰囲気の曲を出したいと二人で話し合いました

菅野:(デモ音源は)アップテンポで好青年みたいなイメージだったんですよ。ここからさらにもっとこうしていけば、より自分たちが求めているものに近づけていけると思いました

――新曲をどんな風に捉えて聴いて欲しいですか?

千田:僕たちの経験に基づいているので男性目線なんですけど、女性の方でも過去の恋愛観と照らし合わせて聴いてもらいたいですね

菅野:友達とか身近な人でなくても良いと思うんですよ。例えば、テレビに出ている人や昔好きだった先生とか、決して結ばれない相手でも嫌いになれない気持ちを、この曲を聴きながら感じていただいて、自分なりに噛み砕いていただけると嬉しいですね

――ライブで意識していることはありますか?

千田:(それぞれの楽曲には)自分たちの想いを落とし込んでいるので、特に歌詞は気持ちを乗せて伝えるように意識をしています。あとはお客さんとの一体感。タオル回したり手を振ったりする楽曲ではそれを感じることが多くなって。すごく嬉しいです。

菅野:「100人のフォロワーよりも目の前にいる1人のファン」ということを僕たちはテーマにしていて、ライブに来てくれる目の前にいる一人一人を大事にしています。なので、そういったライブの本番前に必ずやっていることは、ハンドシェイク! お互いテンションがMAXになった状態でライブに臨んでいます

――今後の目標について教えて下さい

千田:先月(11月)肺気胸になり、スタッフ、関係者の皆さん、そしてファンの皆さんにかなりご迷惑、ご心配をかけてしまったので、2020年は”健康第一”で走り抜けたいですね

菅野:お互い作詞・作曲に取り組んいて、まだD.Y.T(が作詞・作曲した楽曲)としてリリースしたことが一度もないので、来年は必ず実現させたいと思います

一見するとクールな出で立ちだが、曲作りやライブに人並みならぬ探求心を持つエネルギッシュな彼らの、今後の動向に注目だ。

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