1月20日(月)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、前日の1月19日(日)に開催された『ミューコミプラス presents スタプラアイドルフェスティバル ~今宵、シンデレラが決まる~』で、若手アイドル8グループの中から1万人の投票によって“シンデレラ”に選ばれたCROWNPOPの三田美吹が出演し、舞台裏の様子について語った。
『スタプラアイドルフェスティバル』は、ミューコミプラスとスターダストプロモーションのアイドルセクション・スターダストプラネットがコラボレーションした大型イベント。来場者1万人の直接投票で最多得票を獲得し”シンデレラ”に選ばれた、次世代ダンスアイドルユニット・CROWNPOPの三田美吹が、本番当日の舞台裏でメンバーとどのような会話をしていたか明かした。
吉田尚記アナウンサー:メンバー同士で、自分たちの中から1人だけアイドルが選ばれるんだ! っていう話はしてたんですか?
三田:私のグループでは、決まる前からメンバー5人に「絶対いぶちゃん(※三田美吹のあだ名)だよ!」「ラストに歌う準備しときなよ!」って言われてて。特に同い年の山本花織と里菜はオープニングアクトが終わった時点からエゴサとかし始めて、「絶対いぶだから!」「確信してた!」って言われてて。でも私は自信がなかったので、これで選ばれなかったら、どうしていいか分からないので、「もうやめて!」って言い返して(笑)
吉田:裏はそんな感じだったんですね!?
三田:でもみんなが信じてくれたのでありがたかったです。私もCROWNPOPの誰かが選ばれたらいいなと思っていたので。(シンデレラ候補の)46人全員が頑張っていたので、誰が選ばれてもおかしくない状況だったと思います
吉田:三田さんは挨拶で、他の46人のメンバーが頑張ってるって話を一番最初にしていたんですよ。それはやっぱり、リハーサルを経てすごい子たちが集まってるなって思ったんですか?
三田:当日の会場リハーサルまでは、狭い場所でリハをしていたんですけど、狭いので内側を向いて全員のパフォーマンスが見えるんですよ。一人ひとり全員が真剣で、私も刺激を受けましたし、誰がシンデレラになっても私は素直に喜べるなって思ったんです
吉田:それは、お客さんも含めて会場にいた誰もがそう思っていたというくらい、みんな真剣でしたよね
「シンデレラに選ばれる自信はあったか?」という質問に対し、「なかったです」と答えた三田。さらにシンデレラになりたいという気持ちよりも、事務所の先輩であるももいろクローバーZの楽曲『走れ!』を大切に歌うことに集中していたと語った。
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