3月25日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、メジャーデビューシングル『MARBLE』を同日に発売したVTuberの樋口楓が出演し、VTuberになった経緯を明かした。
バーチャルライバーグループ“にじさんじ”に所属し、歌唱動画やトーク配信で話題を集め、昨年1月にはZepp Osaka Baysideでのワンマンライブも成功させた樋口楓。だが、VTuberになったきっかけは“軽い気持ち”からだったという。
吉田尚記アナウンサー:VTuberって家にいるのが好きな人が多いイメージがあるんですけど、そんな中で樋口さんはグランドの真ん中にいそうな明るい人だと思うんです。素朴にどうしてVTuberになったのか気になります
樋口:部活で毎日吹奏楽をやってるんですけど、「ちょっと退屈やなぁ」っていうのもあって。たまたまツイッターでオーディションを見つけたんです。で、オーディションの内容が「雑談してください」っていうやつだったんです
吉田:オーディション内容が“雑談”なんですね
樋口:はい。それでソシャゲ(ソーシャルゲーム)の実況を2分くらいの動画にして送ったら通って、二次審査で「ほぼ決まってます」って言われて、樋口楓がVTuberの世界に来ました
吉田:軽い気持ちで?
樋口:軽かったです!
吉田:ストレートですね(笑)
また、樋口はゲームを介して視聴者と雑談をするのが大好きだということで、スタジオではNintendo Switchで人気ゲーム『あつまれ どうぶつの森』を番組アシスタントのCROWN POP・三田美吹と一緒にプレイするという企画も行われた。