5月30日(土)、ガールズバンド、ザ・コインロッカーズ「ハグは30分くらい離れませんね」秋元康プロデュースのガールズバンド ザ・コインロッカーズのメンバーが母国・イタリアの習慣を振り返る宇都宮未来とEmilyがラジオ番組「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930」(ニッポン放送・毎週土曜13時〜)に出演し、学生時代の仰天エピソードを語った。
秋元康プロデュースで結成された新感覚ガールズバンドプロジェクトのザ・コインロッカーズは、2019年6月にドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)の主題歌「憂鬱な空が好きなんだ」でデビューし、2020年にはメンバー41名から13名へと再編成。5月27日には、2ndシングル「僕はしあわせなのか?」をリリースした。
番組では宇都宮とEmilyが、それぞれの“青春体験”として、学生時代の思い出を回顧。Emilyが母国・イタリアの学校を卒業した驚きのエピソードや、陸上部に所属していた宇都宮の意外な一面が明かされた。
天野:イタリアの卒業式、楽しそうだね。みんなでパスタとかをピューッて投げたり?
Emily:ちょっとだけ違いますね。水を投げ合います。
天野:え、水を掛け合うんだ!? パスタの残り湯じゃなくて!?
Emily:違います(笑)。風船みたいなものに水を入れて、投げ合ってバンバンやってます。
天野:じゃあ、みんなビショビショになるの?
Emily:ビショビショになって家に帰りますね。よく風邪を引いてました。
天野:ヨーロッパって謎の祭りが多いよね。トマトとかオレンジをぶつけ合うとかさ。イタリアの卒業式は、知らなかった! アメリカの海軍とかは、帽子を投げたりするのをよく見るよね。
Emily:はい。
天野:未来さんの青春体験は……、陸上部のキャプテンのことが好きだったの?
宇都宮:いや、違います(笑)。(私が)陸上部のキャプテンをやってました!
天野:なんだよ〜(笑)。陸上部では何をやってたの?
宇都宮:100メートルの短距離走をしてました。
天野:何秒くらいで行けるの?
宇都宮:私、キャプテンなのに走るのがめちゃくちゃ苦手で、16秒とかそのくらいで遅かったんですよ。
熊谷実帆アナウンサー(アシスタント):早い人はどれくらいなんですか?
宇都宮:中学1年生の子が、大会新記録で12秒を出してましたね。早かったです。
天野:なんでキャプテンになったの? しっかりしてるの?
宇都宮:多分、消去法だと思います(笑)。
番組では“青春体験”のほか、“幸せだと感じる瞬間”として、Emilyは「1年に1回会えるか会えないかくらい」と語る、イタリア人の父親との再会エピソードも披露。「今はイタリアもコロナの影響下にあって大変じゃない。なかなかハグするのもあれだけど、イタリアの方はボディアクションがすごく豊かじゃない? 久々に会ったときなんかはどう?」と天野が尋ねると、「ハグは30分くらい離れませんね」とEmilyが告白。これには一同も驚愕していた。
番組情報
土曜日の午後にお届けする「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930」。午後1時から3時までの前半2時間は毎回2組のゲストが、クイズバトルに挑戦! クイズに正解した方のリクエスト曲がかかるミュージックバトルです。そして、午後3時からは、旬なアーティストをお迎えして最新の音楽シーンをお届けしていきます。
<アシスタント>宮島咲良