8月2日(日)深夜、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時30分~)が放送され、俳優・吉沢亮と女優・杉咲花がW主演を務める映画『青くて痛くて脆い』の原作を読んだ尾関が、その感想を語った。
最近、本を読み始めたと語った尾関。普段はあまり読書をしないという尾関だが、番組に登場するメンバーからおすすめの本を紹介されることが度々あり、その影響で自身もお気に入りの本を探して読んでみることにしたという。
今回尾関が手にしたという本は、8月28日公開の吉沢亮と杉咲花のW主演映画『青くて痛くて脆い』の原作となる小説。以前番組の中で杉咲花のラジオを聴いていると話していたこともあり興味を示したとのことだが、尾関はこの作品が自身にとって、とても親しみを感じる作品であったことを明かした。
「もう3日間ぐらいで読み終わったんですけど。学生生活の話に交えた青春物語というか、人間関係の様子とか。どちらかというと、私たちも(経験が)あるのかな?という自身の経験に近しいお話でしたね。
なので、すごく考えやすいし、学生に戻ったような気持ちになって。自分の考えとかも生まれて、すごく面白かったなぁって思います。
原作を読んでから実際に映画を観てみると、多分また違った描写というか、映画ならではの話もあるだろうし、もっと深く考えられるっていうのかなぁ。楽しみがひとつ生まれたので、良かったなって思ってます。映画の公開がすごく楽しみです」
原作を読んで、映画の公開が楽しみになったと話した尾関。そして、なかなか旅に出られないご時世と言うこともあって旅行記の本も購入したことも明かし、このほかにも「おすすめの本があったら教えてほしい」と呼びかけた。
その後は、パートナーとして登場した欅坂46・藤吉夏鈴とともに、企画『検証 藤吉夏鈴、じつはアツい説』を展開。先日の放送でメンバーの井上梨名が明かした「藤吉夏鈴は意外とアツい人間」という説を検証する企画で、様々なシチュエーションにおける藤吉の言葉や行動を引き出し、その“アツさ”を検証した。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!