笑福亭鶴瓶が、自身のラジオ番組のリスナーの“地域”の偏りを嘆いた。
8月9日(日)に生放送されたニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(毎週日曜 16時~)では、名古屋に住むリスナーへ誕生日のメッセージを送ったり、カルフォルニアで聞いている方からの“かつての知り合いと連絡が取りたい”という伝言板的なメールを読んだりと様々なリスナーとの出会いがあった。
しかし、よくよく考えると、番組を聞いてくれているリスナーはそれぞれ、Podcastやradikoプレミアムを利用して、ニッポン放送のエリア外から聞いている方ばかりだと発覚。
海外リスナーも多く、これまで頻繁に国際電話を繋いでは出身地を聞いてきたが、そのほとんどが関西の出身。ニッポン放送の放送エリアである関東からのメールは圧倒的に少なかった。
この状況を番組中に話すと、神奈川県や東京都に住むリスナーからメールが届き、上柳昌彦アナウンサーが「珍しい……」と言いながら読み上げると、鶴瓶さんは「東京の番組やねん、東京でやってんねん」とツッコんでいた。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。