スターダスト・レビューの根本要が8月16日の「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(毎週日曜16時~)に出演、コンサート後にツイッターで必ずエゴサーチすることを明かした。
スターダスト・レビューは7月22日にアルバム『年中模索』をリリース。来年にはデビュー40周年も控えていることから、今回の番組でもコロナ禍でのアーティスト活動に関する話題が中心となった。
40周年の節目を前に“ベストアルバム”でお茶を濁したくなかったという思いから、『年中模索』はオリジナルアルバムを制作。1曲目の『働きたい男のバラッド』。この曲の歌詞自体はもっと以前に完成していたものとのことだが、偶然にも今の状況と重なるような歌詞となっており、鶴瓶の中にも「今の状況を歌ったような歌だ」と強く印象に残っていた。
スターダスト・レビューは『つま恋100曲ライブ』で「24時間でグループによる最も多く演奏された」記録として、ギネス世界記録に認定されたこともあるように、ライブパフォーマンスにも精力的に活動し続けていたグループである。
こうしたライブやイベント等の際にはファンの感想を楽しみにしているという根本は「コンサートが終わると必ずエゴサーチするんですよ」と明かした。そして「ほとんどの人が喜んでくれてるんですが、1人ぐらい辛辣な意見を書いている人がいて、すごく凹むんですよ」とこぼすと、「落語会でも批評はいらん。一番わかってるのは俺や(笑)」と強気の鶴瓶であった。
そして根本は、なかなか今まで通りとはいかないものの、今の現状でもなんとかライブが開催できないかと模索している様子も語った。
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