8月13日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、声優の小岩井ことりが出演し、音響へのこだわりについて語った。
この日の『ミューコミプラス』は、8月13日(木)から16日(日)の4日間、VR空間で行われている同人音楽即売会イベント『MusicVket』から公開生放送。その一環として小岩井はバーチャルキャラクターとなって登場した。そんな小岩井だが、パソコンや音響を使うことにはかなりのこだわりがあるという。
吉田尚記アナウンサー:小岩井さんは声優でありながらパソコンや音響機材に詳しかったり、作曲と編曲を自分でやっていたりとかなりクリエイティブを突き詰めていますが、自分での音楽作りが楽しくなったきっかけはあったんですか?
小岩井:作曲自体は小さい時から鼻歌でやっていたんですけど、中高の吹奏楽部で実際に楽器をいろいろ触って楽譜が読めるようになったっていうのがあって
吉田:うんうん
小岩井:自分で声優の勉強のためにパソコンを買ってオーディオ系のマイクとかを揃えていく中で、しっかり今みたいに仕事になるレベルでパソコンで曲を作るようになりました
吉田:普通ならプロが行うマスタリング作業も自分でやっているんですよね?
小岩井:そうですね。自分用というか、貸したりもしているんですけどスタジオを作ったので、そこでやったりしていますね
吉田:スタジオを自分で作っているのがすごい(笑)
さらに、小岩井はこの日のラジオ生放送のために、一番高音質で音を聴けるように自前のヘッドホンをいくつも持ってきていることを明かし、音への強いこだわりを見せていた。
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