8月31日(月)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、前日に復活ライブを行ったばかりのアイドルユニット・ZOCが登場し、ライブに掛けた思いを語った。
ZOCは 7月19日をもって活動休止していたが、8月30日に配信フェス『@JAM ONLINE FESTIVAL 2020』で復活ライブを行った。ZOCのプロデューサーでもありメンバーでもある“共犯者”の大森靖子は、今回のライブについてかなりの気合いを入れて臨んだという。
吉田尚記アナウンサー:ZOCがいろいろ大変なことがあって活動休止して、今回の復活ライブはやってみせるしかないものだったと思うんですけど、ステージが決まったときは何を考えたんですか?
大森:準備をしていかないとなって思いましたし、何を表現するにしても何から逃げても人生だから良いから、何があっても良いから、ステージにさえ嘘をつかなければステージに立つ価値のある人間ということで、そこを大切に絶対表現できるように(メンバー)全員を仕上げようっていうのを、すごい気合いを入れて……
吉田:大森さんは(復活ライブの)重要性を言葉にできるじゃないですか? でも正直他のメンバーは大変そうなことと気合い入れなきゃいけないことは分かってるけど、なんて表現していいか分からない人も絶対いるじゃないですか? そういう人には直接言ったりしたんですか?
大森:でも分かってはいたと思います。「音楽で生きていく人間だよ」「そのためにZOCをやってるんだよ」っていうのは言ってあるので、私も上手く生きていける方の人間ではないけど職業“音楽家”だから、音楽で一番表現できるし、そこをちゃんとしてれば人は付いてきてくれるから「そこはちゃんとしようね」っていうのは言ってたし、みんな分かってました
こうして一段とパワーアップしたライブを披露したZOC。番組ではこのあと、大森靖子がホストとなってZOCメンバーを一人ひとり個人面談する企画を実施。ZOCとして改めてステージに立った際の気持ちや、ライブ前にどんなことを考えていたかなどをそれぞれが語っていった。
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