ジャニーズグループ『ふぉ~ゆ~』の辰巳雄大が、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」(9月23日放送)に出演し、ジャニーズに入所した経緯や当時の印象を明かした。
辰巳は、ジャニーズで初めて舞台上で落語を披露したアイドル。ジャニーズ歴22年のベテランで、3万人の中の3人に選ばれて小学6年生で事務所に入所したという。そんな辰巳が、入所当時のジャニーズの印象について語った。
昇太:面白い先輩たちがたくさんいるけど、居心地はどうなんですか? ジャニーズって。僕も入ったことないからわからないんだけど。
辰巳:素敵なお兄ちゃんがいっぱいできた感覚でした、最初は特に。やっぱり小学生とかでジャニーズのお仕事に行くと、最先端なオシャレをしているお兄ちゃんたちがいっぱいいて、それを学校に持ち帰ると、「オレ、この学校で一番オシャレなんじゃないか」っていう気分になってしまう。
昇太:ありとあらゆる年齢層のカッコいい人たちが周りにいっぱいいるわけじゃない。
辰巳:1個上から10個上ぐらいまでもいらっしゃいますし。
昇太:いったら、ジャニーさんもいるし。だからもうそういう意味ではすごい経験だよね。
辰巳:とんでもなくハイレベルな男子校に入った、みたいな感覚でしたね。
乾:男子校のサッカー部とか汗臭いですけど、ジャニーズは良い匂いがしそう。
辰巳:いや、汗臭いときもあります、それは!(笑)
昇太:あははは(笑)。
辰巳:必死でしたから。先輩から受け継がれてきた何十人も着たであろう衣装を持ったときには、「あれ?」って思った時もあります(笑)。でも基本、めちゃくちゃ良い匂いなんですけどね。
「とんでもなくハイレベルな男子校」と語るほど、ジャニーズ事務所で大きな影響を受けたという辰巳。さらに入所当時は、小学校の先輩から「おい、ジャニーズ」とあだ名で呼ばれていたことなど、学生時代を懐かしげに振り返った。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!