12月25日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。ゲストとして登場したYouTuber・水溜りボンドのトミーとカンタに、YouTube事情について質問する場面があった。
水溜りボンドといえば、チャンネル登録者数 428万人を誇る大人気動画クリエーター。現在は「水溜りボンドのオールナイトニッポン0」(ニッポン放送・毎週木曜27時〜)でパーソナリティを務めており、その番組イベントである「リスナーアミーゴ フェスティバル」を2021年1月10日(日)に開催する。イベントに相田はゲスト出演することが決定しており、過去には水溜りボンドとYouTubeチャンネル「しゅーじまんチャンネル」でコラボ動画を撮影するなどで交流。
そんな水溜りボンドの2人に、相田が最近のYouTube事情について質問した。
相田:YouTubeのことを聞きたいのよ。せっかくなら。
小宮:しゅーじまんは再生回数が伸びないから。
相田:最近のトレンドとかを教えてほしいね。水溜りボンドはどういうのをやってるの?
カンタ:僕ら、毎日投稿が今年で最後なんですね。
小宮:大変だもんな。メディアにも出なきゃいけないし。
相田:どれぐらい、やってたんだっけ?
カンタ:6年間、2000本以上は毎日やってるんですけど。
小宮:すげ~な! つらいか、それはね。
カンタ:YouTubeの流れ的に、クオリティが段々上がってきてるっていうのも実際にあるんですよ。
小宮:みんなの?
カンタ:そうなんですよ。1日で企画して、1日で作る動画ってよりは、みんな週に2~3本になってきてるんで。
小宮:ああ~、制度を上げる方が得策なんだなっていうのがわかった?
カンタ:そうなってきてるのが、今のトレンドなのかなって。
小宮:なるほど。それで、結構、伸びてる人もいるんだ?
カンタ:昔は毎日やるのが、伸びる秘訣だったりとか。
小宮:それは、ヒカキンさんとか、はじめしゃちょーさんも?
トミー:そうです。みんな、毎日やっていましたね。
小宮:内容的には、どんな感じがトレンド? YouTube全体で。
トミー:今は、何がトレンドかな~。
小宮:ドッキリとかは?
トミー:ドッキリは変わらず人気ではありますけど。今年は、芸能人の方がめちゃくちゃ、始められて。
小宮:参入がすごいもんね。YouTuber的にはそれをどう思ってるの?言うならば、芸能人だからトークのテンポも良いし。
トミー:そうですね、シンプルに怖いなっていう。
小宮:怖いなって(笑)
カンタ:初めは、嬉しいんですよ。ニュースを見たときに、自分たちがやってた場所に芸能人のこの人もやってくれるんだって。
相田:ああ~、なるほど。YouTube界が活性化するもんね。
カンタ:そうなんですよ。
小宮:YouTuberのパイオニア的なところもあるもんね。2人は。
トミー:最初は、そういうニュース的には嬉しいですよね。『やった! 認められた』みたいな。テレビで、あんまりYouTubeを認めてない人たちも認めてくれたんじゃないかみたいな。
小宮:最初はそういう風習はあったの?『YouTuberって、なんだよ』みたいな。
トミー・カンタ:めちゃめちゃ、ありましたね。
小宮:でも、今は(とんねるずの)石橋さんとかね、江頭さんとかも。一気に200万人登録とか。
カンタ:見たことがないんで、そんな早いのは。で、毎回、クオリティが高い動画をずっと載せていくんですよ。
相田:そっか、そっか。最初だけかと思ってたんだ?
カンタ:そうです。楽しくて見てるんですよ、すごい。笑って、見てた時に、『嫌だな』って、途中で。
トミー:『あれ!? 俺らが見たいのはこっちだな』と思って。
相田:ははははは(笑)
カンタ:僕らがそれを見てる時間が、増えてるんですよ。
小宮:なるほど。
芸能人のYouTube動画について、クオリティがずっと高いまま保たれていると語った水溜りボンド。その為、芸能人の動画を視聴する時間が増えていると語ると、小宮と相田は驚いていた。
番組情報
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