いまイベントやロケができない笑福亭鶴瓶、その「代案」を語る
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笑福亭鶴瓶が1月31日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、新型コロナの感染拡大の予防として中止となったイベントの「代案」について明かした。
笑福亭鶴瓶が2時間に渡ってしゃべり倒す『鶴瓶噺』。例年であれば、東京公演は世田谷パブリックシアターで開催しているが、昨年は残念ながら中止。
その時にイベントスタッフからは、代案として「ドライブインシアター形式」にして公演を行ってはどうかという案も挙がっていたという。鶴瓶が舞台上に立ち、それを観客が車の中から見るというものだったが、結局その案が採用されることは無かった。かなりの手間もかかるということで、鶴瓶曰く「やりにくいで。やらんでよかった(笑)」。
“代案”と言えば、『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)でも、歩き回る通常の形式ではなく、ゆっくり走る窓がない電動バスで街をめぐるという形で、群馬県の桐生で久々の「旅」を昨年暮れに行った。
とはいえ、やはり何の準備も無くふらっと街に出向き、そこの出会いを元に交流を重ねていくのが本来の形のため、それが出来ないいま、「乾杯ロス」だという。
再び鶴瓶が楽しく街を歩いてロケをしている姿を、いつ見ることができるのだろうか。
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