六角精児「引っ越してきてよかった!」近所の店が大好きになったワケ
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俳優の六角精児が、コロナ禍で再発見した幸せを語った。
ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」(1月6日放送)に出演した六角。コロナ禍で自宅にいる時間が増えたため、改めて気づかされる出来事が数多くあったという。番組では、そんな六角が、最近発見した“良かったこと”をベスト3にして発表した。
第3位に、妻との会話が増えたことを挙げた六角は、「帰ってきたら、だいたい妻は寝てたりすることが多かったんですけど、奥さんと話してみて、なかなか楽しいもんだなって」と吐露。「10年くらい付き合ってやっと気がつくこともあるんですね」と、家族の大切さを実感したと明かした。
第2位は、自宅の周りを散歩する機会が増え、近所の美味しい中華屋を再確認したことだという。
六角:1人で散歩することが多くなったときに、「あの店なんだろう」って入ったら、その存在は知ってたんですけど、改めて「こんなに美味い店だったのか!」と。この店を見つけたことで、「ここに数年前に引っ越してきてよかった!」と思いましたからね。
昇太:そんなに!
六角:本当に美味しいんですよ。料理って人柄が出るんだろうね。すごく実直で清らかな感じの家族が経営してるんですよね。
乾:以前は、地元のマッサージ屋さんにすごく上手い方がいて、指名してるって話をなさってましたよね。
六角:いたいた。でも自分の体が変わったのか、その人の心理がちょっと変わったのか。今はそうでもないんだよね(笑)。
昇太:評価変わるんだ!
乾:「この人なしでは生きていけない」っておっしゃってましたよ!
六角:俺に対する扱いが悪くなってきたのかな?(笑)
昇太:今、一番相性が合うのが、近所の中華料理屋さんなんですね。
乾:また次回、ビバリーに来たときは変わってるかもしれませんね(笑)。
昇太:今度、連れて行ってほしいな!
そして第1位には、以前から購入していたCDを、じっくり聴けたことだという六角。「聴く機会がなかったCDや何十年も聴いていなかった曲を聴くと昔を思い出す」と、改めてその喜びを振り返った。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!