4月6日(火)深夜、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる音楽ユニット・YOASOBIがパーソナリティを務めるラジオ番組「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~24時53分)が放送。4月4日に、Ayaseが27歳の誕生日を迎えたことを報告し、当日はikuraやバンドメンバーと一緒に過ごしたと語った。
誕生日はikuraやバンドメンバーに、YOASOBIのヒット曲『夜に駆ける』のイラスト入りバースデーケーキを贈られたり、サプライズがあったりと、素晴らしい日だったと回想したAyase。4日当日は、人生で初めて観覧車に乗ったという。
Ayase:4月4日はみんなで観覧車に乗って
Ikura:観覧車に乗ったんですよ! Ayaseさんは初観覧車だったよね。
Ayase:そう、初観覧車で。僕は高所恐怖症だから、怖いだろうなとは思っていたけど、ジェットコースターみたいなスピード感はないから、別に怖くないでしょって。だいぶ、余裕をかまして乗ったんだけど、本当に怖くて!
Ikura:(笑)
Ayase:もう、本当に拷問だった! 手すりにつかまっていないと、どうしていいか分からないし、ずっと腰が引けているし。どこを見ていればいいか分からないし、遠くを見ていても怖いし、下を見てももちろん怖いし。ちょっと、信じられない……と思って。
Ikura:その動画を見せてもらって、私は同じゴンドラには乗っていなかったから。Ayaseさんが後ろの手すりを、ずっと両手で(笑)。こんなダサいことある!?
Ayase:(笑)
Ikura:あのAyaseが!? って。
Ayase:だって危ないから! 何かあるかもしれないでしょ?
Ikura:Ayaseさんが「何かあったら落ちちゃう、死んじゃうよ!」って言っていて。
Ayase:まあ、マジで怖かったけど、いい経験になった。いつか、超高層階のタワーマンションに住んでみたいなって思っていたんだけど、無理だなって思った。
27歳の誕生日に初めて観覧車に乗って改めて高い所が苦手だと認識し、タワーマンションに住む夢も崩れ去ったというAyase。
この後、Ayaseが「ちなみにikuraちゃんは怖くなかったの?」と尋ねると、ikuraが笑いながら「怖かった」と告白。実はikuraも高所恐怖症で、Ayaseと同じく、観覧車の手すりにしがみついていたとのこと。
Ayaseは「あ~そうなんだ!」と身近に同士がいたことを喜び、「あれ、普通にしらふな顔をして乗れる人はちょっとヤバいと思う」「やっぱり人間は地面からあんまり離れない方がいい!」と、高い所の恐ろしさを力説すると、ikuraも「うん、うん」と同調していた。
番組情報
コンポーザーのAyaseと、ボーカルのikuraによるクリエイターユニット。昨年は大ヒット曲『夜に駆ける』で紅白歌合戦にも出演したYOASOBIが火曜日のパーソナリティを担当します。Ayaseがアレンジした、『Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-』が、番組のオープニングテーマとしてオールナイトニッポンXの全曜日で流れます!
また、番組はバーティカルシアターアプリ「smash.」でも映像付きで楽しむことができます。音声でも映像でもお楽しみください!