4月25日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、4月14日(水)に発表されたXperiaの新作に搭載されるディスプレイについて、その素晴らしさを熱弁した。
今月からスタートした『ミューコミVR』は、“まだどこにもない VR ラジオ番組”。番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開した。先日、Xperiaの新作として、「Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー)」「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3モデルが発表された。前回の放送では、吉田がその優れたカメラ機能について、世界初の可変式望遠レンズを採用している点や、大人気の機能・瞳AFが望遠レンズで使える点などを解説していたが、今回はディスプレイに着目し、そこに組み込まれたXperiaならではの魅力を紹介した。
吉田:カメラがきれいでも、それを映すモニターがきれいじゃなかったら、ちょっともったいないじゃない?
ZOC・西井万理那(パートナー):あ~確かに!
吉田:これね、モニターがすごいのよ。世界初の4K、120HzのHDRシネマワイドディスプレイ! 4Kをスマホで実現したのって、(Xperiaを出している)SONYが一番初めぐらいに早かったんですけど、それをもうどんどん使いこなし始めていて。超高精細な画質で、それとHDRっていって、人の目ってさ、明るいところと暗いところで自然に対応するじゃない?
西井:対応するね
吉田:それってカメラだと、なかなか難しいのよ。それをカメラやモニターで実現するための機能がちゃんと入っていて、モニターで明るいところと暗いところが同時に見られるんですよ。さらに、一般的に画面のリフレッシュレート、つまり1秒間に何回画面を切り替えるかっていうところなんだけど、普通のスマホって60回切り替えてるのね。でもそれだと、ゲームとかやると若干残像が残ったりすることもあるの。だけどこのXperiaのIII(マークスリー)シリーズは、基本的に、その2倍の120Hz!
西井:え~すごい!
吉田:だからゲームとかやる人からすると、HDRとこの120Hzのおかげで、めちゃくちゃ有利になるのよ。プロ目指している人からすると、ほかのスマホよりも明らかに有利になっちゃう。しかも画面サイズも、Xperia 1 III だと、6.5インチっていうサイズで元々かなり大きめなんですけど、21:9っていう横に広い画面なの。超高精細なので、2画面表示してもめちゃめちゃ便利なわけですよ。ショッピングサイト2つ見比べたりとかね。地図アプリで現在地確認しつつ、メッセージアプリで会話して待ち合わせみたいなこともできるのよ
西井:なるほど!
吉田:今、ウェブページもメッセージアプリも大体縦長じゃない?ならどう考えても、スマホって縦長の方がいいとこあるよね。ということで、普通のスマホよりも少し縦長なんです。これは素直に便利ですよね
Xperiaの「4K 120Hz HDRシネマワイドディスプレイ」について、その画面の美しさと便利さを熱く解説した吉田。そんな世界初の画期的なディスプレイも搭載されたXperiaのIIIシリーズは、「Xperia 1 III」がドコモ、au、SoftBankから、「Xperia 10 III」が ドコモ、auから、それぞれ6月中旬以降発売予定となっている。
さらにコーナー内では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う最高の一言を考えてもらうという大喜利企画となっており、今回お題となったのはこの写真。
吉田がボクシンググローブで水の入った風船を割っている瞬間だという、この写真に合う一言をリスナーから募集。様々な回答を紹介し盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!