5月30日(日)、みちょぱこと池田美優がパーソナリティを務めるラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送・毎週日曜22時30分~23時)が放送。ゲストに登場したテレビプロデューサーの佐久間宣行氏が自身の“音楽活動”について語り、みちょぱが感心する場面があった。
今回、番組では、レギュラーコーナー『佐久間宣行の悩み』を展開。このコーナーは、みちょぱと交流のある佐久間氏の悩みを想像して、本人になり切る形でリスナーに送ってもらい、それをみちょぱが紹介するというもので、今回は佐久間氏本人をゲストに招いて進行した。
コーナーの中では、佐久間氏の歌う楽曲『俺のベビースターラーメン』に触れる内容を本人が紹介。これは、テレビ東京と秋元康氏がタッグを組んだバラエティ番組『青春高校3年C組』(2021年3月まで放送)でプロデューサーを務めた佐久間氏と番組総合演出の三宅優樹ディレクターによるデュエット曲で、プロジェクト終了に伴ってリリースされたCD『また会いたいと思える友に、人生で何人巡り逢えるか?』に収録された楽曲。秋元氏の「思い出に佐久間の曲を作る」という突然の提案から始まったという曲だが、まだテレビ東京在籍時だったということもあり「よく許可出たなぁ(笑)」と驚いたみちょぱは、フリーとなった今、同様のオファーがあったらどうするのか尋ねた。
みちょぱ:もし(歌手としての)依頼がきたら、それはありがたいお話じゃないですか。
佐久間:まぁもうフリーになったから。来た仕事をちゃんとやるっていうのは、そりゃ大事だからね。
みちょぱ:アーティスト名考えておきましょうよ。(リスナーからのメールにあった『佐久間45歳』という意味の)SKM45はどうですか?
佐久間:う~ん、何ていうんだろう……
すると佐久間氏はその『振り』を受け、本物のアーティスト然としたポジションで今後の展望を語った。
佐久間:やっぱ哀愁ある歌を歌っていきたいっていうのがあるから。
みちょぱ:あはは、急にガチじゃん(笑)
佐久間:あはは(笑) だからSKM45だとさ、ポップな歌を歌わなきゃいけないじゃない?
みちょぱ:アイドルのイメージありますもんね。じゃあ、矢沢永吉さん的な感じの方がいいの?
佐久間:……いや、だからさ、(前週にゲスト出演したときも)注意したよな? 俺が「漫画家になりたい」って言ったときに、「『ワンピース』みたいにいくの?」って言ってきてさ。なんで、ファンがとてつもなく多いところを例えに出すわけ?(笑)
みちょぱ:(笑)
佐久間:それで俺が「そうね~矢沢さんみたいなのがいいわ」って言ったら、ネットニュースになったら俺が『矢沢さんになりたい』ってことになっちゃうんだからさ。
みちょぱ:あはは(笑) もしやるならってことですよね?
佐久間:もし頼まれてやるんだったら……大人とか働く人に染みる歌を歌っていきたいよね。
みちょぱ:へぇ~!
佐久間:(笑)
みちょぱに合わせる形で、アーティストが言いそうな言葉を選んでマジメに語ってみたものの、そんな自分に思わず吹き出してしまった佐久間氏。それを聞いていたみちょぱは、「かっけ~! なに、今の(笑)」と笑いながら感心していた。
その後も2人で、佐久間氏のアーティスト名を考えるなどして盛り上がった。
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