6月21日（月）深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週月曜27時〜）が放送。ウイカが出演したバラエティ番組『まっちゃんねる』（フジテレビ系）のコーナー『女子メンタル』での裏話を明かした。

6月19日に放送された『女子メンタル』は、ダウンタウン・松本人志発案の密室笑わせ合いサバイバル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』（amazonプライム・ビデオ）シリーズの女性タレント版で、あらゆる手を使って出場者を笑わせ合い、退場まで追い込む対決の第2弾として企画された。

昨年10月放送の第1弾にも出演していたウイカだが、今回のメンバーには、前回から引き続き登場した浜口京子のほか、井上咲楽、神田愛花、菊地亜美、鈴木奈々、野呂佳代、丸山桂里奈が参戦。「誰が来るかもわからないし、誰が何するかももちろんわからなかった」と収録を振り返ったウイカは、番組内で「一番ヤバい」と思うほど笑いそうになった出演者やネタについて語った。

「私はエラいゲラなんですよ、とっても。安直に笑ってしまうんですけど、もちろん笑ったら負けるから耐えるんですけど、その中でもキツかったんがね、浜口京子さん。全般ダメです（笑）。もう『おる！』って思った瞬間から面白いし、攻撃に徹してる浜口さんも面白いんですけど、そうじゃない時も、他の人がやってるときにポロッて挟む言葉とか、ちょいちょい言うわけですよ。普通に彼女も話をキャッチしようとするんだけど、『何言うてんねん（笑）』みたいなことが多くて、それにやられることがいっぱいありましたよ。あと、顔とかにすぐ出るから、それを一生懸命こらえてる顔とかが、やっぱり浜口さんが強かったな。

で、浜口さんで私が一番ギリやったのが、プロレスで野呂さんが卍固めしているときに、京子さんがずっとセコンドについてるやつが一番無理やった。キツかったな。一番何言うてるかわからへんかったから（笑）。」

自身と同じく二度目の出場となった浜口から攻撃を受け、必死に笑いを我慢していたというウイカ。その他にも、加藤諒のモノマネをした菊池や、ギャル神輿をする野呂に何度も笑いそうになったといい、「野呂さんとあみみさんは、土台の力が違うんすよ！ あみみさんとか同い年やけど、キャリアが違うから、『この場でこれ言ったらこうなる』っていうのが計算を超えてるの。もう感覚になってて、反射でできてる」と、2人の面白さを分析。さらに、ウイカ本人が事前に準備していたネタや対策についても明かし、「バラエティの中でも一番神経と体力を使う番組」「まさに戦場って感じでしたね」と、その過酷さを語っていた。

また、番組中盤には、アイドルグループ『たこやきレインボー』を卒業したタレントの堀くるみがゲストとして生出演。『ファーストサマーウイカのANN0(ZERO)』を欠かさず聴いているほどウイカの大ファンだという堀は、生放送中にウイカに弟子入りを志願するなど、最後まで息の合ったトークを繰り広げていた。