7月5日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～27時）が放送。菅田がテニスへの興味を語った。

7月に入ってオリンピックの話題が注目されているが、今年2021年はぜんぜん運動してない、何もしてないという菅田。「20代後半だからね。体重も落ちにくくなるとか、骨格とか脂肪とか～っていう時期だから、ちょっと運動していかないと」と健康管理の必要性を述べつつ、興味のある運動について語った。

「フットサルとかかっこいいよね。『趣味でフットサルやってます』って。球技はなんか好きよ、楽しいイメージがある。学校の体育でも、マット運動とか走る運動よりも球技の方が楽しかった。

野球、バスケ、テニス、バレーボール……。バレーボールは一時期、若手俳優の中で流行ったんですよ！ バスケもやったことがある。代々木公園に行ってやったんだけど、外国人のチームがいて、もう、ボッコボコに負けて心を折られて。バスケはそれ以来やってない。

小学校の頃、1人で延々とリフティングしていたんだけど、（チーム競技よりも）そういう方がいいのかな？ テニスの壁打ちとかね、スパーン、スパーン！ って1人でやるのもアリだなぁ……。自分の好きなタイミングでやめられるし、いい運動じゃない？

……ラケット買う？（笑）。テニスラケットって、いくらくらいするんだろ。（スタッフから3～5万円と聞いて――）えっ！ 3万円もするの！？（ラケットは3本必要だと聞き――）3本いる！？ 壁打ちするだけで3本？ 1本でええやろ！（フェデラー選手は5本持っていると聞き――）そりゃフェデラー選手は5本いるだろうよ！（笑）

じゃあ……、“スダラー”も5本買う？ 憧れのプレーは、後ろの方でスパーン！ と回転かけてきれいに打ち返すやつ、あれがいい！ 粘るか、攻めるかなら……攻めたいな。スマッシュを打ちたい！

ラケットの他にも、ウエア、靴、あと謎の形のリュックもいるよね。テニス部だけが持っている、あのラケットバッグ。あれ、ラケット5本入るの？ 学生はあそこに教科書も入れて、ラケット、プラス教科書も入る。優秀だな！

じゃあ、撮影現場でさ、台本、筆記用具、あとラケットも入れられるということ？ 普段使いできるの？ めちゃくちゃかっこいいじゃん、それ。

台本入れってさ、難しいのよ。トートバッグに入れていても、なんやかんやで汚れて、すぐにボロボロになるんですよ。だから、結局手で持つか、ビニール袋に入れて運ぶんだけど……。テニスバッグ、ちょっとワンチャンありだな」

初めはテニスへの興味を語っていたが、途中で話が脱線。ラケットバッグを普段使いしたらおしゃれだと言い、台本やたくさんの資料も入るサイズ感であることから「ちょうどいいなぁ！」と興味津々だった菅田。

その後、バッグ、ラケット、テニスウエアをネット検索し、「デザインがいい」「超攻撃型モデル……欲しい！ めっちゃいいやん、かっこいい！」と大絶賛。まずは形からテニスを始めたいという様子だった。