笑福亭鶴瓶、突然「何か書いて」と求められて……『家や!』
公開: 更新:
笑福亭鶴瓶が10月17日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に生出演し、今年生まれた鶴瓶のキラーワード「家や!」について語った。
この日の生放送が始まる前に、現在大阪のMBSちゃやまちプラザで開催中の写真展『映画「バケモン」公開記念・大西二士男写真展 笑福亭鶴瓶17年の観察記「ウラとオモテと本当の顔」』を訪れたという鶴瓶。写真展では、写真家・大西二士男氏が17年間撮り続けた鶴瓶の写真の他に、鶴瓶が舞台上で、または舞台裏で発した発言も飾られている。
その言葉たちが並ぶ中に、空いたスペースがあるということで、大西氏から「ここに何か書いてくれませんか?」と提案されたという鶴瓶。しかし、「(飾られてある言葉は)ふとした時に出た言葉ばっかりやし、何かって言われると書きようあらへん」と突然のお願いに困ってしまった鶴瓶は、そのスペースに「家や!」と書いた。
もはや鶴瓶を象徴する言葉のようになってきた「家や!」。最初はなぜ話題になっているのかわからない様子だった鶴瓶も、「家や」の存在を認め始めたのだろうか。
そんな写真展には、西川きよしも来場し、その場から鶴瓶に報告の電話をしていたらしい。会場に飾られている写真の一部には、六代目 桂文枝も写っていることから「なんで俺のも載せてくれへんかったん」と言われたそうだが、これは『鶴瓶のらくだ』落語ツアーで来てくれた人が写ってる写真展なので、と説明。西川きよしさん曰く「俺やったらおもろい写真いっぱいあるで。君がカンテレで菰樽(こもだる)に裸で突っ込んだ時のとか、なんぼでもあるで」とのこと。
それはそれで気になるところだが、落語の高座に上がる鶴瓶さんを中心に17年間撮り続けた写真が並ぶ写真展『映画「バケモン」公開記念・大西二士男写真展 笑福亭鶴瓶17年の観察記「ウラとオモテと本当の顔」』は、鶴瓶直筆の「家や!」も含めて、現在大阪・MBSの会場で見ることができる。
この記事の画像(全6枚)
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。