10月28日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、矢部の大人の色気にヘビーリスナーたちが悩殺される一幕があった。
この日は以前から度々番組内でも話題に上げてきた矢部のアーティストデビュー記念日。メールやSNSを通じてミュージックビデオの感想が続々と届く中、実は密かに矢部はこんなモノにもデビューを果たしていた。
岡村:ビックリしましたけどもね、皆さんご存知ですか!?
矢部:見つかっちゃった!
岡村:『東京カレンダー』という、港区のガソリンスタンドの待合室に置いてあるような雑誌なんですけど
矢部:オシャレなおじさんに憧れてる男性が手に取るような
岡村:東野さん(東野幸治)がよく読んでらっしゃる本です
矢部:ああそうなんや(笑)
アーティストデビューと同時期に、大人の男性のアイコンである『東京カレンダー』のモデルデビューも果たしていた矢部。芸人・アーティスト・モデルという三足の草鞋を履き、まさに八面六臂の活躍を続ける矢部であるが、岡村は誌面に掲載されているフレーズがどうも気になるようで……
岡村:ごっつい美味しいいくらのお寿司のページがあって、その次のページめくったら、うわ!っていう
矢部:白ワイン飲んでる
岡村:リアル港区おじさん・矢部浩之……。
矢部:アハハハハ(笑)
岡村:という白ワインを片手に美女と待ち合わせをして、何なんですかこれは?
矢部:楽しかったよ~現場
岡村:女性の腰に手を回したり
矢部:非現実やん? 今こんなことをしたら
岡村:まあね~
矢部:でも「もう、設定はそれでいきましょ!」って
岡村:こんなことは本当に言ったんですか?『港区で揃わないものなんて何にもない。全てがここにあるとなったら離れられないね』
矢部:アハハハハ(笑) 『東京カレンダー』はそのような雑誌なんです。正確に言うと「何で矢部さんは長い間港区におられるんですか?」って聞かれて、「何でも揃うじゃないですか」が正確かな
岡村:大阪の吹田市(矢部の地元)でも何でも揃うでしょうよ!
矢部:いや美味しいもんとかさ、困ってあれないな!って言った時、何でも揃うやん
岡村:じゃあこれはあなたが言ったってことでいいんですね?
矢部:言うた言うた その文章通りではないけど(笑)
その後も岡村は『麻布十番にカクテルが美味しいバーがあるからそこでちょっと飲もか。絶対驚かせる自信があんねん』『バーでデートする時男は背伸びしないこと。女の人はすぐ見透かしますから』など気になるフレーズが見つかるたびに逐一問いただしていった。そんな風に質問責めに遭い何だか照れ臭そうな矢部、高校時代からの後輩が『リアル港区おじさん』となったことに驚きを隠せない岡村、2人の対照的な表情が際立ったシーンであった。
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