【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー＜6＞】

お笑い、情報、ニュース、スポーツ……ニッポン放送の数々の番組で、マイクの前に座っているアナウンサーたち。「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部ではそんなアナウンサーのみなさんに、日々の活躍の“裏側”を訊きました。大トリは、どんな個性派パーソナリティでもうまく操縦！？ 増山さやかアナウンサーです。

画像を見る（全3枚） ニッポン放送　増山さやかアナウンサー（『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2022』より）

辛坊さんに私の愛のムチ！？ がピシピシ音を立てることも多々ありますが……

---アシスタントを務める「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！」（月～木曜　15:30～）では、パーソナリティの辛坊治郎さんがヨットでの太平洋“往復”横断を成功させましたが、その約半年間、スタジオの「お留守番」でしたね。

Kaorin V（カオリンファイブ）号で無事到着した、偉業を成し遂げ少しほっそりした辛坊さんを見たときは、思わず目頭が熱くなり、安堵と祝福の気持ちで溢れましたが、思い返せば数か月前……、突然の太平洋横断宣言！。

以降、半年ほど辛坊さんの留守をあずかった助っ人パーソナリティー、立川志らくさん、小倉智昭さん、ますだおかだの増田さん、堀潤さん、古舘伊知郎さん……など、たくさんの方々にご出演いただき、こちらも通常とは違った冒険をしているようで、いろんなカラーの「ズーム」をお届けできたんじゃないかなと思っています。

「生存確認テレフォン」では毎日、今〇〇にいる、星空が尋常じゃなくきれいだ、甘いものが食べたい、死んでしまうほどの目にあった！ など太平洋上から生の声をお伝えしましたが、航海が進むにつれ、人生を達観したかのような、まるで仙人か！ という発言が増えてきた辛坊さん。果たして帰国後にあの舌鋒鋭い辛坊治郎のニュース解説は復活するのか！？ と心配しましたが、杞憂に終わりましたね。縦横無尽な脱線トークも、辛坊さん独自のニュース解説も顕在。私の愛のムチ！？ がピシピシ音を立てることも多々ありますが、毎日のジェットコースタートークを楽しんでいます。

---いろいろな意味で“ドキドキ”する月～木曜日ですが、金曜日にアシスタントを務める「春風亭一之輔　あなたとハッピー！」は、“のどかな”空気が流れていますね。ラジオ愛が滲み出る一之輔さんとの3時間半は、いかがですか？

金曜ハッピーは、月曜～木曜と比べ、のんびりのどかな空気感でお送りしています。一之輔さんを中心にして、打ち合わせ中もスタッフ全員が早朝から週刊誌を見て愚にもつかない話で盛り上がったり、一之輔さんのバッグにこっそり、大好きな茎わかめのお菓子を大量に詰め込んでいたずらしたりと、まるで子供のようなのり。

一之輔さんは子供のころからラジオをよくお聴きになっていて、ラジオ愛のある方です。リスナーとの距離のつめ方がとってもお上手なんですよね、リスナーのメールにもちょっと辛口なコメントで返したりしますが、そこには必ず一之輔さんの愛情の塊がある感じ、それをさりげなく出来るのが素晴らしいです。

「ラジオをお聴きのあなたがゲストです」を基本にお送りしている金曜ハッピーですが、17日（金）は久しぶりにゲストが登場。ラジオビバリー昼ズから、あの高田文夫先生をお招きします！ お二人はご存じ日芸の先輩後輩。果たしてどんな展開になるのやら…今から楽しみです！ ぜひお聴きになって下さいね。

『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2022』撮影中のニッポン放送　増山さやかアナウンサー

カメラの前でポーズをとるのは気恥ずかしいものですが……

---そんなお仕事の合間にニッポン放送の“ご近所”や“社内”で撮影した写真が満載の「ニッポン放送　アナウンサーカレンダー 2022」。表紙で“センター”を務めていることを辛坊さんも番組でプッシュされていましたが、撮影はいかがでしたか？

今年は社内に加え、お隣のザ・ペニンシュラ東京での撮影になりました。成人した娘を持つ身でありながら、カメラの前でポーズをとるのは気恥ずかしいものですが、今年もスタッフからエールをもらいつつ頑張りました。アナウンサー皆がそれぞれ個性を生かして毎月のページを飾っていますので、ぜひお部屋に置いていただけたら嬉しいです！

『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2022』

【商品概要】
■商品名：『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2022』
■サイズ：A3サイズ28ページ（見開きA2サイズ）
■本体価格：2,100円（税込）　※配送にあたっての配送料・代引き手数料等が別途かかります。
■発売日：2021年11月6日（土）
■販売方法：
●電話→　0570-07-1242（平日　10時～17時）
●インターネット→　HMV&BOOKS online
●店頭販売→　三省堂書店、書泉グランデ（神保町）、書泉ブックタワー（秋葉原）、有隣堂、芳林堂書店（一部店舗）

★詳しくは→ https://www.1242.com/calendar/2022/

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