俳優・前田航基が12月12日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。小学生お笑いコンビ・まえだまえだ時代からよく知る鶴瓶と、思い出話に花が咲いた。
前田航基といえば、実の弟で俳優の前田旺志郎と2007年、小学生の頃にお笑いコンビ“まえだまえだ”を結成。その当時は兄弟で口喧嘩をしても弟に勝っていたが、今ではもう勝つことができないという。かつては兄・航基が“それっぽいこと”を言って誤魔化し、上手いこと言いくるめていたそうだが、最近は弟・旺志郎さんから“根拠のある知識”で言い返されてしまい、もう勝つことはできなくなってしまったそうだ。
慶応大学に進学した旺志郎だが、思わず「あいつ何であんなに勉強しよったん?」と聞く鶴瓶に、「こっちが聞きたいですよ!」と即答の航基。「もう最近はカタカナばっかり喋るんですよ」と、なんでもカタカナ用語を使いながら会話をする“頭良い人あるある”に困っていると話した。
「“ディベート”も“話し合い”でいいじゃないですか。何でなんですかね?」という航基の問いかけに、「かっこいいやんけ、“リベート”って言うたら。『あ、鶴瓶、“リベート”知ってんで』ってなるやん」と鶴瓶は回答。
その様子に、上柳アナはすかさず“ディベート”を“リベート”と言い間違えていることを指摘。鶴瓶が、格好よさげな雰囲気のために、理解せずにカタカナ用語を使っていたことがすぐに発覚。「まさか、ラジオの中でバレんでもええのに(笑)」と思わず航基からもツッコまれてしまった。
ちなみに航基は自身の大学進学については「“パッと”行ったので……」と語る。鶴瓶も大学進学はそういう考えだったようで「お前はわりと“俺派”やわ」と意気投合した。
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