12月26日(日)に放送された、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~22時30分)に、ももいろクローバーZの玉井詩織、高城れにが出演。2021年を表す「漢字一字」をそれぞれが発表し、この1年間を振り返った。
高城:「2021年を表す漢字一字」をここで発表していきたいと思います!
玉井:私は「望(のぞむ)」!
高城:うん。
玉井: 2020年から、あんまり私たちが経験したことのないような壁にぶち当たる事が多かったじゃないですか。
高城:はい。
玉井:2021年も、苦しい時間だったり、思い通りにいかないこともあったけど、そんな中でもその状況とうまく付き合いながら、プライベートも仕事も、試行錯誤していろんな挑戦ができた年だったと思うので。未来への「希望」を見つけられた年だったなって。
高城:そうね。
玉井:だから「希望」の「望」でもあるし、自分的にもお仕事、プライベートでも「こういう風にしていきたいな」って自分の中の「望み」みたいなのがちょっと見えてきたというか。
高城:うん、うん。
玉井:そういう充実した分、これからの未来に期待するっていうことも、すごく多くなったかなって。
高城:ほんとに、未来に希望があるよね!
玉井:毎年、1年の終わりとかそういう時に、次の年はもっとこうしていきたい! という気持ちが、みんなそれぞれあると思うんですけど。特に2021年はそう感じた年だったと思います。
高城:私は趣味の「趣」! 今まで自分のどハマりするものだったり、趣味という趣味があまりなくて。広く浅くっていうのが結構多かったんですけど。
玉井:うん、うん。
高城:2021年は趣味がすごく増えたなっていうのと、その趣味をしっかりと極められたなっていうのがあったので。
玉井:おおっ!
高城:アニメとか野球とか。
玉井:今日も(野球の)パーカーを着ていますね(笑)。
高城:今日もパーカー着ています! そういう自分の趣味を見つけることによって視野が広がったというか。もっと自分の趣味を増やしたいなって思ったし、今ある趣味の中でももっともっと掘り下げて、極めたいなって思いました。
玉井は「望」、高城は「趣」と回答。夢中になれる趣味を見つけられたという高城は、ももクロファンである“モノノフ”の気持ちがより分かるようになったとも言い、「もっと私たちを掘り下げてほしいと思うし、ももクロを極めてほしいなと思うし。これからも、ももクロをみんなの中での趣味にしてほしいな」と思いを語った。
また、2021年でやり残してしまったことも明かし、玉井はスキューバダイビングのライセンス、船舶免許の取得。高城は実家でのたこ焼きを10回ほどやったが「まだ足りなかった!」と言い、心残りだと嘆いた。
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番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!