2月16(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が放送。この日は久保がパーソナリティを担当する初回放送だったが、母親からの生電話がかかってくるという“ドッキリ”を仕掛けられた。
生放送が始まると「ついに始まってしまったんですよね。どうしましょう、ヤバいですね。絶対に『ヤバい』って言わないようにしていたのに、言っちゃった。どうしよう、ヤバいくらい緊張していますね」と、緊張ぶりを吐露。
番組開始から10分ほどすると、スタジオの電話が突然鳴り、「もしも~し、誰か分かる?」と母親から電話。久保が「えっ? ……どちら様ですか」と動揺し、「待って、待って! えっ、お母さん? やだっ、何で!? ヤバい、ヤバい!」と大慌て。
このあと親子の会話が展開し、一緒に「乃木坂46のオールナイトニッポン!」とタイトルコールを行ったが、実は、「もしも~し、誰か分かる?」の声を聞いた瞬間に「お母さんだ」と気付いていたと謝罪した。
「初回、始まって30分たちましたけど、みなさんに早速謝らなきゃいけないことがあります。さっき親から電話があって『えっ、誰!?』って。ドッキリでビックリしました。でも、『えっ、誰!?』はすみません、あれは嘘でした。ごめんなさい、気付いていました(笑)。
ドッキリ企画というのは本当で、気付かなかったけど、『こんばんは~』の声の時点で『うわ、お母さんだ!』と思って、ずっと泣くのを耐えて。もう、安心しちゃって、泣きそうで泣きそうで……。
でも、ここで泣いたら、後々に素材として残るっていうのを、私はとある先輩から学んでいたので。名前は言わないですけど、よく泣いていて、それが後に“おいしい素材”になるというのを学んだので(笑)。それを初回から作るわけにはいかないと思ってこらえましたけど、実はめちゃめちゃ泣きそうでした。安心して。お母さんありがとう、って思いました」
母親の声を聞いて泣きそうになったが、堪えていたという久保。電話をするのは久しぶりで「うれしかった」と語りつつも、照れながら「もう絶対に出さないでください!」と嘆いた。
また、久保が月曜シーズンレギュラーで出演している朝のバラエティ番組「ラヴィット!」(TBSテレビ系)について「こんなことをここで言っちゃいけないと思うんですけど、今のところ手ごたえがなしでございます。すみません、ごめんなさい!」とぶっちゃけたり、「今まで『似ている』と言われたことがある有名人」について“MAXで橋本環奈さん”と告白したり、初回からいろいろとさらけ出していた。
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番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!