3月20日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣（吉田尚記アナウンサー）がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』（ニッポン放送・毎週日曜日23時30分～）が放送。『ようこそ妄想営業部へ』に出演する人気声優の葉山翔太が、1月に出演したイベントの内容を振り返った。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by アニマックス』を展開。アニマックスは、最新のヒットアニメから不朽の名作アニメまで幅広い世代が楽しめるアニメ専門チャンネルで、動画配信サービス『アニマックス プレミアムVOD』では、オリジナル番組も視聴できる。

このコーナーで、毎回特集している『ようこそ妄想営業部へ』は、架空の商社・イケボ商事を舞台に人気男性声優たちが繰り広げる“即興ドラマバラエティ”。披露する寸劇の方向性をその場で観客が決めるという“アドリブ劇”を、ステージイベントとして度々開催しており、現在、『アニマックスプレミアムVOD』でしか見られないコンテンツが多数配信されている。

そんな中、『ようこそ妄想営業部へ♥Season3.5』が3日に渡って開催。昨年12月18日(土)には、神尾晋一郎、仲村宗悟、濱健人、高塚智人が出演する『研究開発部 篇』、翌日19日(日)には、伊東健人、西山宏太朗、堀江瞬が出演する『妄想営業部 篇』、今年1月23日(日)には、駒田航、榊原優希、寺島惇太、田丸篤志、葉山翔太が出演する『経理部 篇』という“部署別”のイベントが行われ、全てのMCを吉田が務めた。

今回は同イベントに参加した声優陣の中から、劇中で健康管理室に所属する葉山ショータ役の葉山翔太を迎えて展開。同イベントは、台本がない中、キャストたちがアドリブで寸劇を演じるといったものになっているが、今回アドリブが全12回あったうち5回に参加したという葉山が、自身の演じた内容について語った。

吉田：（今回演じた寸劇の1つでいうと）相手の好きなところを伝えるというテーマのときに、田丸篤志さんの好きなところを素直に伝えて、最後に投げキッスをした。

葉山：「大好き、チュッ」ってやりましたね。

吉田：投げキッスになったのは、間にアクリルがあったからで、なかったらヤバいんじゃないかなって。

葉山：（笑）

吉田：そこで田丸さんがたじろぐのかと思ったら、“キャッチ＆イート”っていう（笑）そこ打ち合わせしてませんよね？

葉山：全然何もしてないです。あの場限りのことでした。

吉田：ああいうのって、やりたい人とやりたくない人といるんですけど。……（葉山は）やりたい人じゃないですか？

葉山：あの～……僕何も考えてないです、ああいうときって。あとで、よくよく考えたら「あれってすごいことしてるんじゃね？」って思って、家に帰って恥ずかしくなってますね（笑）

自身の演じたアドリブについて、本音を語った葉山。そんな葉山の恥ずかしくなってしまう光景も収録された『ようこそ妄想営業部へ♥Season3.5』のイベント映像は、現在『アニマックスプレミアムVOD』にてレンタル中で、6月には早くも『ようこそ妄想営業部へ♥Season4』の開催が決定。詳しくは、公式サイトでチェックすることができる。

また、コーナー内では、リスナーから募集した妄想セリフに吉田が演出を付けてキャストに言ってもらうという企画『夜の妄想個人レッスン』も展開し、葉山が“イケボ”を披露した。葉山は次週も引き続き、番組に登場する。