人気声優・神尾晋一郎、自身の声が低いと気づいたのは学生時代?「父親と間違われる回数が増えて……」

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4月10日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。人気声優の神尾晋一郎が、自身の声について語った。

人気声優・神尾晋一郎、自身の声が低いと気づいたのは学生時代?「父親と間違われる回数が増えて……」

番組内では、コーナー『サポーターズVR by アニマックス』を展開。アニマックスは、最新のヒットアニメから不朽の名作アニメまで幅広い世代が楽しめるアニメ専門チャンネルで、動画配信サービス『アニマックス プレミアムVOD』では、オリジナル番組も視聴できる。

このコーナーで、毎回特集している『ようこそ妄想営業部へ』は、架空の商社・イケボ商事を舞台に人気男性声優たちが繰り広げる“即興ドラマバラエティ”。披露する寸劇の方向性をその場で観客が決めるという“アドリブ劇”を、ステージイベントとして度々開催している。

今回は、劇中で研究開発部に所属するシンイチロー・神尾役の神尾晋一郎を迎えてコーナーを展開。神尾といえばダンディな低音ボイスが魅力的な声優だが、今回番組では、学生時代どのような声だったのかという話題で盛り上がった。

吉田:神尾君って、高校生のときからその声?

神尾:僕は高校生のときは、そこまで周りから声低いって言われてないので、声変わりしたとしても、そんなに低い声じゃなかったんじゃないかと思うんですよね。

吉田:ほぉ~!

神尾:それが思い出せなくて……。中学生で声変わりしてて、人並みの「低くなったな」はありましたけど。ただ唯一声が低いなと感じたのは、電話で父親と間違われる回数が増えたときです。父親が低い声なので。

吉田:中高生ぐらいのとき?

神尾:そうです。家の電話なので、(父親と間違われて仕事関係の人から)仕事のことをどんどん話されて、「あぁ、違うんで代わります」って言って代わったり。

吉田:あ~!

神尾:また逆も然りで、父親が電話を取って。(神尾の)友達が僕だと思ってずっと喋ってるんですけど、父親はずっと聴いてるんですよ。ひと通り聴いたあとに、「じゃあ代わります」っていう。最悪や……って(笑)

吉田:お父さんと性格似てませんか?

神尾:あ~似てるかもしれないですね。

自身の声にまつわるエピソードを語った神尾。そんな神尾も出演する、人気声優10名が総出演するイベント『ようこそ妄想営業部へ♥Season4』は、6月26日に開催。現在、早割生配信チケットを4月20日までの期間限定で販売中。こちらはアーカイブ付きチケットとなっている。詳しくは、公式サイトでチェックすることができる

また、コーナー内では、リスナーから募集した妄想セリフに吉田が演出を付けてキャストに言ってもらうという企画『夜の妄想個人レッスン』も展開し、神尾が“イケボ”を披露した。神尾は次週も引き続き、番組に登場する。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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