4月15日(金)深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週金曜24時~)が放送。兼近が、野球部に所属していた中学時代のイタいエピソードを明かした。
今回番組では、リスナーから過去の恥ずかしい話などを募集。「野球の試合で、ホームランを打てばカッコいいと思ってホームランばかり狙っていたが、結局1本も出なかった」というメールから、兼近が「俺も野球に関しては、イタイエピソードをいっぱい持ってる」と、自身の球児時代について語り始めた。
兼近:中学のときに、(野球の試合で)札幌市で優勝したことがあるんですよ。その優勝したときの試合で、負けてるチームのベンチまで俺が走って行って。
りんたろー。:お前がくだしたチームでしょ?
兼近:いや、まだだから。俺が勝つ『予定』のチーム。サヨナラのシーンで俺の出番が回ってきて、バッターボックスに俺が向かうっていうときに、バッターボックスに向かわず相手チームに行って、「おい、お前のバット貸せ」って。
りんたろー。:(笑)
兼近:「お前のバットを俺に貸して、そのバットで今から俺がサヨナラで勝つ」と。「勝って、お前らの気持ちを全国に連れて行く」って言って、サヨナラ打ったんですよ。……めちゃくちゃイタかったです(笑)
りんたろー。:(笑)
兼近:全員引いてたし。相手も、俺のチームも。
りんたろー。:サヨナラ打ってるからギリセーフじゃないですか? でも、やっぱりそこで三振してほしかった(笑)
兼近:何度かそういうシーンもあったよ、きっと。
りんたろー。:あ、そういうことを度々してたんだ?
兼近:そう、度々してたから。
その場にいた全員が引くようなイタイ行動を、度々していたという兼近。また、りんたろー。も番組内でイタいエピソードをいくつか披露していたことから、「コンビがもうペイン(=痛み)」「じゃないとEXITって名前付けないだろ(笑)」と話し盛り上がっていた。
番組情報
2019年と2021年の特別番組では、どちらも歯に衣着せぬトークでラジオリスナーの心をつかんだEXITが、金曜日のオールナイトニッポンXを担当! 2021年は7月にアーティストデビュー、10月には小説家デビュー(兼近大樹)と、すでにお笑いだけに留まらず、活動の幅を広げているEXITですが、次は毎週の生放送でのラジオパーソナリティとしてのデビューを果たします。