4月16日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。今回松田の代打として登場した日向坂46の富田鈴花が、突如番組に届いた松田からのメールに涙した。

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今回は、自宅療養中の松田の代わりに、以前一度番組にゲスト出演したメンバーであり松田の『親友』でもある富田が担当。ニッポン放送のスタジオではなく、リモートという形で別な場所にて収録し、トークを行った。

番組冒頭では、松田から番組宛に送られたメールを紹介。『親友』としての信頼が感じられるその内容に、富田は読みながら涙を流した。

松田（メール）：番組をお聴きの皆さん、ヤッホッス～！（＝番組恒例の挨拶）日向坂46の松田好花です。いつも番組を聴いてくださり、ありがとうございます。

富田：あ～どうしよう、泣きそう……（泣）読めない読めない、ごめんなさいごめんなさい。ラジオで泣いても伝わらないのに。

松田（メール）：そしてこの度は……。

富田：ごめんなさい、（泣いてしまって）読めない（泣）

松田（メール）：この度は、番組に穴を開けてしまうことになり、申し訳ないです。でも、今、代打として全うしてくれているであろう富田鈴花だったら、楽しくやってくれるだろうなっていう安心感と、いちリスナーとしてすごく楽しみにしてしまっている自分がいます。

富田：『しまっている』？（笑）

松田（メール）：パーソナリティ・すーじー（＝富田のニックネーム）頼んだぞ！皆さん、それでは、私とはまたお会いしましょう。

ところどころ泣いてしまう場面もありつつ、メールを読み切った富田。富田は今回、松田の代打を務めるにあたって、特別な思いがあったと語っていた。

「人のラジオって……やっぱり（その人が）大事にしている場所で。もちろん私も、好花の代わりに頑張るぞっていう気持ちもあるんですけど。やっぱりいつも一緒に過ごしていて、好花がこの番組を大切にしていることがすごく伝わるから……。こういう熱い気持ちが伝わるメールだったと思います」

松田の思いが伝わる内容に、「いや～体温上がりましたね（笑）」と笑っていた富田。そして、「ありがとう好花！ 今日は好花の代わりに頑張るね！」と番組を通して松田へメッセージを送っていた。